2006年7月31日月曜日

マンションでも木を活かしたインテリアを

2006/07/31:マンションリフォームのすすめ その4
…マンションでも木を活かしたインテリアを

先週の話でリフォームのために中古住宅を買うなら
鉄筋コンクリートマンションをおすすめすると書きました。

「それはわかるけど木の温かみのある木造住宅の方が
いいなぁ」と感じられる方もいらっしゃるでしょう。いえいえ、
Fさんの家のように、マンションでも十分木を活かした
インテリアは出来ますよ。

Fさんの家では、カラマツの無垢フローリングを床一杯に張り、木
の呼吸や質感を活かす桐油塗装で仕上げています。
竣工から一年を経ていい飴色になったカラマツフローリングは、ま
るで別荘のような空気をかもし出しています。

フローリング一つでマンションにも木造住宅のような木の温かみ
を持たせることができるのです。

2006年7月24日月曜日

頑丈な住まいを手ごろな金額で手に入れる方法2

2006/07/24:マンションリフォームのすすめ その3
…頑丈な住まいを手ごろな金額で手に入れる方法2

もしリフォームするつもりで中古住宅を手に入れるなら木造の戸
建住宅より鉄筋コンクリートマンションの方を私はすすめます。

それは鉄筋コンクリートマンションの方が、木造より耐久性が高
く、また気になる耐震性も竣工年を調べれば現行の構造基準に
則しているかどうかわかるからです。間取りによっては戸建より
防犯性の面でも有利です。

今まで何軒か木造の改築を手掛けましたが、築数十年建ってい
る物件をリフォームのために構造を露にすると、いっそ建て替えた
方がいいのではと思うことがよくあります。水周りが痛んでいた
り、現行の構造基準に当てはめると問題があるなど。補修や補
強で対処は出来ますが新築に比べれば劣ります。

その点、鉄筋コンクリートマンションの方が有利です。
頑丈で安心…鉄筋コンクリートマンションの方を私はすすめます。

「それはわかるけど冷たい印象のある鉄筋コンクリートより、木の
温かみのある木造住宅の方がいいなぁ」と感じられる方もいらっ
しゃるでしょう。来週はそのあたりのお話をしたいと思います。

2006年7月17日月曜日

頑丈な住まいを手ごろな金額で手に入れる方法1

2006/07/17:マンションリフォームのすすめ その2
…頑丈な住まいを手ごろな金額で手に入れる方法1

以前手掛けたあるリフォームは、
当初新たに土地を購入して
そこに新築するというお話でした。

ところが、なかなか希望の条件で土地が見つからず、
最終的に中古住宅を購入してリフォームする
というかたちになりました。

希望のエリア、希望の広さ、希望の金額という
理想的な条件で建築条件なしの土地を見つけ出すことは
難しいことですが、リフォームする前提で希望の条件に
合う中古住宅を手に入れることはそれほど難しくありません。

そして、もしリフォームするつもりで中古住宅を
手に入れるなら戸建住宅よりマンションの方を
私はすすめます。

それはなぜか。次週お話いたしましょう。

2006年7月11日火曜日

関西どっとコム 好きな仕事、してますか。

所長吉永へのインタビューが掲載されているサイト
関西どっとコム“職”特集 「好きな仕事、してますか。」
前編 http://blog.kansai.com/work/1
後編 http://blog.kansai.com/work/3

2006年7月9日日曜日

自分にフィットした個性的な住空間を手に入れるために

2006/07/09:マンションリフォームのすすめ その1
…自分にフィットした個性的な住空間を手に入れるために

先日、高槻市のFさんの家を訪ねました。

高槻市のFさんの家は"つい居ついてしまう空間"を
目指すわたしの作品の中でも一二を争う居心地の良さを
持っています。

Fさんのお宅にはお知り合いがよく遊びに来るそうです。
みなさん一様に「マンションでこんな居心地のいい空間が
できるのか」と驚かれるようです。

マンションは誰が住むかわからない状態で設計を
しなければなりません。その中で入居率を下げない
デザインにしようとすると、誰にでも受け入れられる
無難なインテリアにせざるを得なくなります。

マンションのリフォームはそのようなインテリア問題を
解決し、住まい手にフィットした個性的な住空間を
提供する手段の一つなのです。

2006年7月3日月曜日

住まいを見直すキーワード、“使える”

2006/07/03:「使える」建築 その5
…住まいを見直すキーワード、“使える”

先月より四週にわたって私の理想とする建築、
「使える」建築について語ってきました。

昨春、完成したわたしの自邸は
この「使える」建築の理想を実現しています。
わたしと家族たちはその快適さを身を持って
感じながら生活をしています。

自邸は各所に段差があるのですが、
それがダイニングテーブルの椅子になったり、
庭を眺めるときに座るベンチになったり、
ベッドになっていたり
引き出しになっていたりします。

つまり住まいのあらゆる箇所が
何かに"使える"ようになっています。
鯨のように余すところなく全てを
使い尽くすことができる、そして
そこから生まれる快適性を享受できる、
そんな住宅です。

この「使える」というキーワードで
住まいを見直してみてはいかがでしょうか。
新たな豊かさの発見があるかもしれません。