2006年2月28日火曜日

ヨシナガ邸に一年住んでみて

2006/02/28:ヨシナガ邸に一年住んでみて

自身で設計工事監理をしたヨシナガ自邸に住む
ようになって今日で一年たちました。ここでは
自分の家ということで実験的なことや
試験的なことをいくつかしています。

では、その結果は?

というあたりを、このコラムか新しくコーナーを
設けて紹介するつもりです。
ネットや本などのメディアからはわからない、
一年365日、春夏秋冬、身を持って
体験したリアルな情報をお伝えするつもりです。

お楽しみに。

2006年2月18日土曜日

大阪・高槻市にすごくいいカフェを作りたい 今年の野望その3

私の事務所は高槻市にあります。

将来、関西大学の新キャンパスができるとのことです。
現在でも高槻にキャンパスをかまえる大学は
意外と多いのですが、普段まちを歩いてみても
大学生の姿を見ることはほとんどありません。

多くの大学が山手の方にキャンパスがあると
いうこともあるのでしょうが、夜になっても
そういう状況なのはなぜか?

それは、大学生が長時間、安くたむろできて、
居心地がよく、楽しい場所がないからではないか
と思っています。

例えば、大阪の中崎町には専門学校が
たくさん集まっています。そして、同じく
中崎町には個性的で小さなカフェがたくさんあります。
授業の合間や、終わってからカフェに繰り出し
友達とおしゃべりをする。あるいは、そこで
新しい仲間を作るなど、中崎町のカフェは
ただ飲食を提供するだけではなく
コミュニケーションを育む場となっています。

高槻にもこんなカフェを作ってみたいと思っています。
将来的にはそのカフェの2階に事務所を構えて
「じゃあ、打ち合わせは下のカフェで。」
と言えるようになればかっこいいなと。

そして、いろんな人に集まってもらって
高槻をどうしたら面白くできるかを
考えるアジトにしたい。

それはたった一つのお店ですが、
同じ思いを持つ人たちが集まって
まちを動かしていけるなら、
それはお店作り=まちづくりになるはずです。

ことしはまず、その取っ掛かりだけでも
つかめたらいいなと思っています。

2006年2月5日日曜日

『Common Cafeテーブル』その2

2006/02/05:今年の野望その2
『Common Cafeテーブル』その2

(先週の続き)
当事務所で設計工事監理を手掛けたCommon Cafeのために
デザインしたテーブル『Common Cafeテーブル』。
Common Cafeオープン後、このテーブルの評判が
思いのほかよかったので調子に乗って“商品化してしまえ!”と
話を進めています。ところがデザイン的に評価が高くても
即「商品化」されるとは限らない、という現実にぶち当たっていま
す。

売れるマーケットを確保しなければ商品化は現実的に
不可能です。自腹を切って何百台も在庫をかかえられる
ほどの経済的余裕はさすがにありませんし、
家具メーカーにとってもある程度の算段ができなければ
乗ってきてはくれません。つまり『Common Cafeテーブル』を
必要とするマーケットを探し出さなければならない…というのが一
つの課題なのです。

しかし、ここで一つ考え方をポジティブに変えてみる。『Common
Cafeテーブル』を必要とするマーケットを
"探し出す"のではなく自ら"作ってしまう"。例えば…

(続く)