2008年12月31日水曜日

【おおみそか】一年の計は大晦日にあり

事務所、今年の最終日

大掃除を終わらせて、来年の一年の計に思いをめぐらしました。
一年の計は元旦にありというけど、
おとそ気分でボーっとしててはそんな気にもなれない。
そして、正月終わってから考えはじめているうちに出足が遅れる…

ならば年内のうちに考えておいて、
正月明けからスタートダッシュを
かけられるようにしておいた方がよいのではと。

『一年の計は大晦日にあり』吉永健一



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2008年12月30日火曜日

【ANEWAL gallery】京町家での忘年会で仕事のオファー


▲リアル京町家での忘年会

京都町家のアートスペースANEWAL galleryへ。

今夏、海癒プロジェクトに参加したメンバー+αで忘年会。
おいしいお鍋と秘密の酒蔵からのお酒を楽しみました。


ANEWAL galleryは都ライトなどまちづくり活動も行っているのだけど、
とある重要文化財の活用提案に吉永さんも参加してくれませんかとオファーを受けました。
某小学校の活用とかも。

団地の再活用運動だけで手一杯だよー!…といいつつやるんだろうなぁ(笑)

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2008年12月29日月曜日

【月曜コラム:けんちくのうんちく】11月28日施行!建築士は変わる?改正建築士法について その5

先週からの続き

次に建築士法改正のポイントの3つ目
『設計・工事監理業務の適正化、消費者への情報開示』について
数週にわたってお話しましょう。

まずは
「管理建築士の要件強化」について
建築士事務所には必ず事務所を管理する専任の建築士が必要です。
この建築士のことを「管理建築士」と言います。

改正前は建築士の資格さえあれば
比較的簡単に管理建築士になれたのですが、
この要件が強化されました。それは

・建築士として3年間の所定の業務経験を積むこと
・管理建築士講習を受講すること
の2点です。

きちんとした知識と経験を持った建築士が管理建築士になる
ことによって設計事務所の資質全体を上げることが目的。

建築士の資格をとっても自分で事務所を開くまでに
3年かかってしまうことになるので
若い建築家達にとってはかわいそうな規定ですね。

※所長と管理建築士は同じ人である必要はないので
自分以外の誰かに管理建築士の席についてもらって
開設するという手もなくはありませんが。


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2008年12月27日土曜日

【団地観光化】団地は観光地になりうるのか


▲団地は観光資源になりうるのか

某市役所より
“団地を市の観光ブランドとして使うことは可能か、
そのためにイベントなど提案してもらいたい”

と相談が来ました。

先日担当の方と最初の打ち合わせを行ってきたのですが
とても熱い方でした。昔から住み続けた団地に愛着があり
何らかの形で残すことは出来ないかと、一生懸命考えています。

その方、もともとは道路など土木の技師さんだったのですが、
町のハードではなくソフトの部分に関わりたいということで
役所内のFA(?)制度を利用して、念願のまちづくり関係の課に移って
今に至るのだそうです。

市役所の中にそんな男気がある人がいるのですね。
うれしくなります。

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2008年12月26日金曜日

【おすすめ本】あかるい高齢化「きんこん土佐日記」


▲クリスマスに発売開始!「きんこん土佐日記4」

今日は高知発のおすすめ漫画本を紹介しましょう。

きんこん土佐日記村岡マサヒロ 

おじいちゃんとおばあちゃんそしてその孫が繰り広げる
時にシュールで時にブラック、
面白おかしくほほえましい日常をとらえた4コマ漫画です。
高知新聞の夕刊に連載中で毎日曜日には
高知新聞ホームページにweb版がアップされています

4コマに繰り広げられる
ジジババ特有のかわいい失敗やほんわかした空気は
単純に新しさや完璧さを求める社会にはない明るさ
高齢化も悪いことばかりではないなぁと
老いというものをポジティブにとらえさせてくれます。
こんなジジババなら将来なりたいな、なんて。

購入はこちら→ART NPO TACO

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2008年12月25日木曜日

【ラジオ出演】「K-MIX(ケーミックス) キャラメルポケット」に電話で出演しました

昨日お知らせしたとおりK-MIX静岡FMの番組
K-MIX(ケーミックス) キャラメルポケット」に電話で出演しました。

団地の魅力と、来月開催する「ダンパク3」についてお話しました。
静岡地方へのいい啓蒙活動になったのではと思います。


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2008年12月24日水曜日

【フィリピンの住宅】40畳のテラス!フィリピンmeets日本


▲熱い打ち合せの前の嵐の静けさ

フィリピンの住宅の施主、フランシスさんと今年最後の打ち合わせを行いました。

前回の打ち合わせをもとにした変更案を
模型と図面でプレゼンテーション。

駐車場の屋根を人が上がれるテラス床に変更して40畳(!)のテラスに


2階の部屋を一部1階に下ろして面積と高さをコンパクトに。


フランシスさんの家ではフィリピンの気候や習慣にあわせながら、
日本人の身体感覚にあった空間を目指しています。

試行錯誤しながら私にもフランシスさんにも納得できる
住宅に仕上がってきました。

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2008年12月23日火曜日

【ラジオ出演情報】K-MIX静岡FM「K-MIX キャラメルポケット」に出演します

明日、24日 K-mix静岡FMに出演します。

「K-MIX キャラメルポケット」という番組に、10:13AMごろ出演予定。
来年1月に開催される「ダンパク3~大団地博覧会in千葉市花見川団地」についてお話します。

東海地方の皆さんお楽しみに!

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【さよならLマガ】でこの先どうすんの?メディア会議


▲さよならLマガ、でこの先どうすんの?

南森町208へ。
208 SHOWCASE #047 「さよならLマガ、でこの先どうすんの?メディア会議」に参加してきました。
関西ローカルの文化情報誌Lマガことエルマガジンなきあとの
関西文化系情報の流通と発信について、話し合おうというトークセッションです。

集まったのは関西のサブカルチャーを発信するそうそうたる面々。
そこになぜが呼ばれましてあれやこれやと発言してきた次第です。



意外だったのはさよならLマガ会なのに、
参加者のほとんどが
“そういえば最近、エルマガジン買ってない”
と言っていたこと。

買わない・読まないのにそれでも何か喪失感があるのは、
単に情報源がなくなるからというわけでなく、
エルマガジンのように独特のスタンスとクオリティーを持ったメディアが
関西では皆無に等しくなるからだと思います。




そんな物知りのお兄さん(参加者のある方の表現を借りると)のような
メディアをどうすれば新たに生み出すことができるのか。

効果のほどはわからないけど
けんちくの手帖プロジェクトDの活動はヒントになるかな。

僕は建築家であってメディアの人でもなんでもないのですが、
“ぜひに”とお誘いを受けたのはそういうわけかもしれません。

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2008年12月22日月曜日

【月曜コラム:けんちくのうんちく】11月28日施行!建築士は変わる?改正建築士法について その4


『高度な専門能力を有する建築士による構造/設備設計の適正化』

についてお話しましょう。

まず、一級建築士のほかに
構造のスペシャリストとして構造一級建築士
設備のスペシャリストとして設備一級建築士
という資格が設けられました。

建築の構造や設備は日々技術が刷新がめざましく、
設計の作業の中ではそれぞれの専門家によって
分業化されているのが実情です。
しかし、構造や設備の専門家たちの地位は低く、
そのことが「姉歯事件」の背景にあったとも言われています。
いままでは一級建築士とひとくくりにされてきたのですが、
これを実情とあうように資格として独立させ、
その地位を確立させようというわけです。


制度的にはいい方向の改正なのですが
運用については問題が指摘されています

この資格の設置に伴い、ある程度以上の規模の建物については
構造一級建築士、および設備一級建築士が
関わらなければならなくなりましたが、
その人数は圧倒的に少ないと言われています

構造一級建築士、および設備一級建築士を確保できないため、
設計が進まない、という事態もありえるわけです。
改正の意図はわかるのですが、
このあたりは弾力的にかつ敏速に対応していただきたいものです。


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2008年12月20日土曜日

【内科の観察日記】壁のポスター問題について

甥が数日前から感冒性の下痢で我が家に預けられているのですが…
私も含めて家族中にうつってしまいました。

そこで、すごく久しぶりに内科に行ってきたのですが
待ってる間、いつかは内科の仕事もあるだろうからと
暇つぶしを兼ねて院内の観察をしていました。

すると
あ、ここは改良するべきだよなぁという点を発見。

それは壁。
もともと設けられていた掲示板を
はるかにはみ出して、
さまざまな告知や啓発ポスターで
待合室の四方の壁という壁が埋め尽くされていました。

この病院、とても雰囲気もいいし、
先生をはじめ職員の皆さんの対応もいいのですが
この一点で雑然とした印象を受けるのはもったいない。

また、こんなにびっしり張ってあると
何が自分にとって重要な情報なのかわからなくなります。

知りたい情報がすっと知ることができて
とても雰囲気のいい待合室。
それはただインテリアの上っ面の「デザイン」を
いじるだけでは実現できないでしょう。
病院の設計の時は気をつけたいと思います。

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2008年12月19日金曜日

【べつやくれい】当たり前なカルタ

首相が漢字が読めないなど、
当たり前だったことが当たり前でなくなり
当たり前のことがありがたく感じてくる今日この頃。
“当たり前”のことでホッと一息つきませんか。

デイリーポータルZより
「当たり前カルタを作りました」(べつやくれい)

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2008年12月18日木曜日

【おすすめXmasプレゼント】gallop!(Scanimation Books)

甥っこのクリスマスプレゼントにこんな絵本を買いました
Gallop! (Scanimation Books)


え?!どうしてこんな風に動くの?

本に有機ELディスプレーが仕込んであるというわけではありませんよ。
原理はこれです。



動く仕組みはとても簡単なのですが
それを本を開け閉めするたびにスムーズに動かす妙には
感動すら覚えます。

甥っこ、大喜びです。

え?クリスマスプレゼントなのにもうあげたの、って?
それは母があまりにも泣き止まない甥っ子をなだめるために、
クリスマスに渡してねと預けていたこの本を見せてしまったからです(泣)

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2008年12月17日水曜日

【輝ける日常】面白くないものなどない、面白くない見方があるだけだ


▲吉永、トーク中

アートスペース築港ARCでのトークショー 
ARCトークコンピレーションに出演してきました!

「けんちくに学ぶ、日常の面白さの見つけ方、伝え方」と題して
普段見過ごしている日常の中にいかに面白さのタネが隠されているか
いかに面白さ見つけ、その魅力を伝えていくかについて
吉永の実体験を交えてお話してきました。

建築という職能の話から始まり
ダンメンからけんちくの手帖から団地の話
そして来年の吉永建築デザインスタジオの抱負まで。



後半ではこちらからお客さんたちに質問

「日常でこんなことを面白いと思うのは自分だけだろう、と思うものは何ですが?」

トイレ、アスファルト、インゲンなどなど色々な答えが出てきましたが
それぞれ“あぁ、そうそう”と共感するものばかり。

そう、世の中には面白いものばかり転がっているのですよ。
ただ面白くないと思い込んでいるだけ。

そんなエキサイティングでためになる当日の様子は
関西アート情報ポッドキャスト「ARCAudio!!」にて1月に放送予定です。
お楽しみに。



参考)築港ARCとは?

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2008年12月16日火曜日

【アート/デザイン】デメキンデザインニュース 岩淵拓郎さんへのインタビュー その1



友人のプロダクトデザイナー、ソノヤマさんと北條さん、pd DESIGN橋本さんとで
デザインについて語り合うポッドキャスト番組デメキン デザインニュース
更新しました。

今回から3回にわたって先日、
南森町のクリエイティヴワークスペース208で行った
美術家であり編集者でもある岩淵拓郎さん
ゲストにお迎えしての収録の模様をお送りいたします。

まずは岩淵拓郎さんのプロフィールから話は始まります。


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2008年12月15日月曜日

【月曜コラム:けんちくのうんちく】11月28日施行!建築士は変わる?改正建築士法について その3

先週からの続きです。
更新時間が遅れて申し訳ございませんでした。

『建築士の資質・能力の向上』のもうひとつ
イ)定期講習の受講の義務付けについてお話いたします。
今回の改正により
「建築士事務所に所属する建築士に対し、
3年後との定期講習の受講が義務付けられる」
ことになりました。

定期講習の中身は
「建築関連の法令」と
「設計・工事監理に関連した科目」について
5時間程度の講習の後、
1時間の○×式の終了考査が実施されます。

もちろん3年に一回の講習だけで
建築士の資質や能力が上がるとは思えません。
やはり日々に鍛錬が必要です。その点では
もっと厳しくしてよかったのではと思うのですが…。

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2008年12月13日土曜日

【おすすめイベント】夙川学院短期大学 冬至祭・光のメタファー展


▲夙川学院短期大学 冬至祭・光のメタファー展

わたしが住居学を教えに行っている
夙川学院短期大学にて毎冬恒例のイベント
『冬至祭・光のメタファー展』が
12月19日(金)pm5:00〜8:00に開催されます。

学生たちが作った光のオブジェが学園を包み込みます。
夜は夜景もきれいですよ。
お近くの方はぜひ。

大学のホームページでも案内しています→

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2008年12月12日金曜日

【ミニクーパーな家2】お風呂に入りながらテレビを見るなら


▲ハイツヤマザキ インテリア:お風呂からテレビを見ることができる

panasonicのweb広告でこんなものを見かけました

「Panasonic シンジラレナイ!デジタル家電困ったハナシ」

お風呂に入りながらテレビが見たいなら
防水ワンセグをいかが?という広告なのですが
ハイツヤマザキに住むというのはいかがでしょう。
この部屋ならお風呂からテレビをみることができますよ。


吉永建築デザインスタジオでは特に小さい家を
「ミニクーパー」シリーズとしてまとめています。

考えてみればワンルームマンションの極小差は
ミニクーパーに近い感覚です。
それを“狭い”ではなく
“コンパクト”“ハンディ”ととらえれば
ハイツヤマザキのような痛快な生活も可能なのです。

建築にできることはまだまだあります。


参考)
ハイツヤマザキ(吉永建築デザインスタジオ設計)

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