2009年2月28日土曜日

【おすすめ時間術】自らに就業規則

先週のTBS「情熱大陸」のゲストは秋本治さんでしたね。

最も感心したのが8時きっかりにアトリエを出て帰宅すること。
クリエイティブ系の仕事でこれはなかなかできることではありません。

いい仕事をしようしようと思えば思うほど
ついつい時間を費やしてしまうものです。
自営業で自分が社長だとなおさら時間の使い方がルーズになるもの。

しかし社長もある意味社員であるには変わりないので、
就業規則を課す必要があるのではないか…

と、考えて仕事はもちろんプライベートなことでも
“○○は何時から何時まで。決めた終了時間までに
満足いくところまで達してなくてもそこで作業を打ち切る”

と、するようになりました。
すると、いろんなことがさくさく進む。
あぁ、そういうことだったのかと。
やらないといけないことをたくさん抱えて
なかなか仕事が片付かない方は一度お試しアレ。


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2009年2月27日金曜日

【おすすめセミナー】『トレーナーの、トレーナーによる、トレーナーのための講座』

先週、trademark-kyoto 笹部朗さんのセミナー
トレーナーの、トレーナーによる、トレーナーのための講座に参加してきました。

こんなセミナーです↓
『トレーナーの、トレーナーによる、トレーナーのための講座』

2月3日、17日、3月3日、17日 (すべて火曜日)
あさ10時~12時 @Trade mark Kyoto
受講費:1回3000円

http://trademark5.exblog.jp/i26/

管理職または店長を務めておられる方
自営業で従業員を管理しなければならない方
バイトのスタッフの研修を任されている方
上司・同僚・後輩とのコミュニケーションで悩んでおられる方

あとは
教えることがうまくなりたい方
単純に「人材育成」や「ビジネストレーニング」に興味のある方
組織心理学をベースにしたものの考え方を垣間見てみたい方

是非ご参加ください!
特に参加基準はありません。
強いて言えば好奇心と向上心とプロ意識のある方…ですかね?

4月から、本格的コースとして始める予定の講座ですが
2月、3月に試運転として毎回完結の4クラスを企画しました。
スケジュールのご都合がつく範囲でお越しください。

詳しくはコチラをクリック~!

お問い合わせ:sasabeinfo@gmail.com までお願いいたします。
笹部さんは

米国で某有名カフェチェーンで研修トレーナーを勤め
大学院で組織心理学を学んだのち帰国し、
企業に企業研修の仕方を研修するお仕事をされている方。

以前に小さいセミナーでお話をうかがって
いっぺんでファンになってまたお話をうかがいに行った次第です。

参加してみるとセミナーというよりはトークセッションという感じ。
笹部さんから教わるだけでなく、受講する側からも
“こんなことがありましたよ~”とお話をしながら
教室みんなで課題と気づきを共有していく。

これこそ大人の学校。

建築士にしてもデザイナーにしても学校で技術やデザインのことは教えてもらえるけど、
クライアントとのコミュニケーションの仕方は自分で勉強しなければ仕方がない。

そんな人たちにとって笹部さんの存在はとてもありがたく思います。
また色々教えてください!


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2009年2月26日木曜日

【おすすめゲーム】クレヨンフィジックス



友人のプロダクトデザイナー、ソノヤマさんと北條さん、pd DESIGN橋本さんとで
デザインについて語り合うポッドキャスト番組デメキン デザインニュース
更新しました。

今回はiphone,iPodtouchで遊べるゲーム
クレヨンフィジックスについて。

いやいや楽しくできています。
加速度センサーや物理エンジンの使い方をデザインするだけで
こんなに楽しいものができるのだと感心します。

今回の配信ではiphone,iPodtouchをお持ちの方はこのゲームをダウンロードして
お手元に置くことをおすすめします。



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2009年2月25日水曜日

【団地啓蒙】『マイコミジャーナル』で「ダンパク3」が取り上げられました

先月、千葉市花見川団地で開催したダンパク3
マイコミジャーナル』で取り上げられました。
イベント当日、密着取材をされていたのです。

↓左が記者の方


2時間にわたる団地マニアたちのマニアックなトークも
とてもわかりやすくまとめてくれています。

これさえ読めばあなたも団地ツウです。

記事はこちら↓
『なぜ"公団"の団地が魅力なのか - 団地好きが団地に集まり「ダンパク」開催

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2009年2月24日火曜日

【団地見学】十団地十色、高槻の団地コンプリート

先週の日曜日「高槻のええとこブログ」の記事準備のため
高槻の団地めぐりをしてきました。
天気もよく自転車で快適にすっ飛ばす。

富田団地→玉川橋団地→柱本団地→下田部団地→深沢団地
高槻南方の団地はコンプリート。

富田団地、玉川橋団地は公団団地らしい豊かな緑が
落ち着いた雰囲気を醸し出す。


柱本団地はジグザクと建つ建物に呼応して
こどもたちが賑やかに走り回っていました。


下田部団地は公社らしい落ち着きと府営団地の賑やかさが
混在するバラエティーに富む雰囲気。


深沢団地は建て替えが進んでいることもあり哀愁が漂う。


これだけいっぺんにまわると、同じ団地といえもそれぞれ雰囲気の違いがよくわかります。
一言に団地と言っても十団地十色なのです。


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2009年2月23日月曜日

【月曜コラム:けんちくのうんちく】「築き」と「気づき」 その5

先週の続き

建築家はそろそろ建築をデザインする以上の役割を
期待されているのかもしれません。では、
それに応えるためにはどうしたらよいのでしょう?

例えば、建築家の普段の仕事は次のようなプロセスを経ます。



ここで、先週お話した
①「こと」が起こる空間、人々が楽しいと思える空間をつくるためなら、
その方法は建築のデザインによるものでなくてもよいのではないか。
②自分が設計した建築でなくても新たな見方、感じ方を示すことで、
自分の設計したのと同等に「こと」を起こすことができるのでは。
を前提すると

上記のプロセスで建築家が普段行っている[ ]のなかのいわゆる
建築を作る活動をそっくり別のもの、例えば“ブログ”“イベント”などに
そっくり入れ替えても建築家の仕事として成立するのではないでしょうか。



しかしそれでは
メディア、コンサルタント、イベント屋と同じでは?
と思われるかもしれません。

来週は実はそうではない、というお話をします。

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2009年2月21日土曜日

【お知らせ】京都府庁旧本館アートイベントECHOTOUR2009

吉永建築デザインスタジオがANEWALGALLERYと共同で企画している
京都府庁旧本館でのアートイベント【ECHO TOUR09】のお知らせです。


*会場:京都府庁旧本館 
      市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩10分
              くわしいアクセス方法→
*期間:3月23日(月曜)から3月29日(日曜)
*入場料:無料
*問い合わせ:京都府総務部府有資産活用課
          電話 (075)-414-5435
*出演アーティストなど詳しい情報はこちら→


ECHO TOUR 09は京都府庁旧本館中庭の一般公開に合わせて開催される
アートイベントで、その会場構成を吉永建築デザインスタジオが担当します。

京都府庁旧本館は重要文化財に指定された全国の庁舎のうち
唯一現在でも使用されている建築です。若手アーティストが
この旧本館の空間から得たインスピレーションでサイトスペシフィックな作品を作成し、
旧本館の中に展示します。


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2009年2月20日金曜日

【セレブ団地】インタビュー後日談

昨日の続きです。



数日後、インタビューをしたその晩に
インタビューをさせていただいた住民の方が
心臓発作で亡くなられたとの知らせがありました。

当日はとてもお元気な様子だったのに…。

高度成長期に建てられた団地については
そろそろ当時のことを知る人にインタビューしないと…
という話はよく聞いていましたが身近で起こると
やはりショックです。

もしかしたら何かを感じていたのかもしれません。
インタビューのときには、びっしり書き込んだメモと
募集当時のパンフレットのカラーコピーを用意してくれていました。
多分過去のことを伝え漏らさないようにと
準備していてくれたのだと思います。

団地の未来を託されたようなそんなこころもち。
故人の気持ちにこたえられるようにキチンとまとめなければ。
ご冥福をお祈りいたします。

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2009年2月19日木曜日

【セレブ団地】北堀江アパートに竣工当時から住む住民にインタビューしてきました

市街地住宅研究会の調査の一環で
北堀江アパートに竣工当時から住む住民にインタビューしてきました。

ほぼ同時期に建てられた西長堀アパートが、
司馬遼太郎や野村克也、森光子も住んでいた
今で言う六本木ヒルズのようなセレブ団地であることは
噂で聞いていたのですが、北堀江アパートもなかなかのもの。

入居条件がとても厳しく大卒初任給が一万円もしない時代に
月給五万円以上でないと入居できなかたっとか。
今で言うと月給百万円といたところでしょうか。
ちなみに家賃は九千円。
そのほか当時のセレブ団地暮らしのお話を色々聞かせていただきました。

現況を見るとただの古い建物としてしか思えないからこそ、
この辺のことはキチンと後世に伝えていかなければ。


・・・
そしてこのお話には後日談があります。
それは後ほど


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2009年2月18日水曜日

【おすすめ】家づくりをサポート:kabuhaus

夙川学院短期大学に期末テストの採点結果を提出に。
今日中提出と思って午後一で持っていったら、実は11時まででしたorz
笑いながら受け取った職員の目は軽く怒ってた。すいませんすいません。


その後大学の近くにあるkabuhausへ。
不動産物件探しのお手伝いや家づくり勉強会の開催など
ここは設計とは違うスタンスで家づくりをサポートしている会社。
けんちくの手帖にも何度か来て頂いていた社長さんは
ずっと昔に短期で京都造形芸術大学で教えていた時の生徒さんでした。

自宅と事務所も兼ねるcafe gallery utsuwa Tabathaでおしゃべり。
関西で建築のついて議論する場所とか、雑誌とか、不動産の話とか。
こうなったらなぁとお話していた全てが実現したら面白い。


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2009年2月17日火曜日

【ブランディング】ノートパソコンの販売戦略



友人のプロダクトデザイナー、ソノヤマさんと北條さん、pd DESIGN橋本さんとで
デザインについて語り合うポッドキャスト番組デメキン デザインニュース
更新しました。

デメキンデザインニュース No.0036

今回はノートパソコンのブランディングなど販売戦略的な話についてあれこれ。
これもまた、デザインのお仕事。
ブランディングからデザインまでが美しく連携しているアップル社はすごい。

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2009年2月16日月曜日

【月曜コラム:けんちくのうんちく】「築き」と「気づき」 その4

先週の続き

吉永建築デザインスタジオは建築を利用する人に
ポンとボールをトスしてあげるような
たのしい「こと」を誘発する建築を目指しています。

それならば
①「こと」が起こる空間、人々が楽しいと思える空間をつくるためなら、
その方法は建築のデザインによるものでなくてもよいのではないか。

②自分が設計した建築でなくても新たな見方、感じ方を示すことで、
自分の設計したのと同等に「こと」を起こすことができるのでは。

ならば↓
ものの見方を発見すること、
そしてそれを社会に伝えることも建築家の役割と拡大解釈できないか。
と考えています。

建築の専門誌日経アーキテクチャーに
東京都現代美術館などでキュレーターとして活躍する
長谷川祐子の談として以下のような記事が書かれていました。
「建築家は、人々と都市と建物の関係を、
総合的に再構築する機能を果たす。
クリエイターの中では今、建築家が一番面白いと思う。」

建築家はそろそろ建築をデザインする以上の役割を
期待されているのかもしれません。では、
それに応えるためにはどうしたらよいのでしょう?

次週に続く。

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2009年2月14日土曜日

【ヴァレンタインデー】にむけてチョコレート建築を作りたい

ここ数日、FMラジオを聴いていると、
季節がらヴァレンタインデー由来の曲がよくかかっていました。

RIP SLYMEの

とか。

ど定番の

が、ここ30年近く毎年ヘビーローテーションのごとく流れていることを考えると
チョコレートをテーマにしたネタを一つ持っているのはアーティストにとって
アドバンテージになるのではと思います。

多分

は、これからそういうスタンスの曲になるのではと思います。

吉永建築デザインスタジオもこれからの30年を安泰にするために
チョコレート建築を考えようかな。

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2009年2月13日金曜日

【オープンハウス】建築家宮本佳明さんが設計した住宅

宝塚へ、建築家宮本佳明さんが設計した住宅の
オープンハウスに行ってきました。



力技の多い宮本さんには珍しく肩の力が抜けた感じの住宅。
特にネットで囲われたバルコニーがあっけらカランとしていい。
お施主さんの息子さんがここで野球の練習をしたい、
ということでネットを張ってみたとのこと。
おかげで開放感と適度な閉鎖感がある。これは発明だ。



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2009年2月12日木曜日

【研鑽】被災建築物応急危険度判定士


被災建築物応急危険度判定士の講習会に参加してきました。

「応急危険度判定」とは
大地震により被災した建築物を調査し、
その後に発生する余震などによる倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下、
付属設備の転倒などの危険性を判定することにより、
人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としています。
 その判定結果は、建築物の見やすい場所に表示され、
居住者はもとより付近を通行する歩行者などに対しても
その建築物の危険性について情報提供することとしています。
また、これらの判定は建築の専門家が個々の建築物を
直接見て回るため、被災建築物に対する不安を抱いている
被災者の精神的安定にもつながるといわれています。
「全国被災建築物応急危険度判定協議会」ホームページより


被災建築物応急危険度判定士とは
災害(主に震災)後に被害を受けた建築の「応急危険度」を判定する人のことです。

震災直後、建築士という職能は無力に近い。
そんな状況で貢献できることのひとつがこの判定士なのです。

その資格を取るには建築士会などが主催する
講習会を受ける必要があります。

講習会はすでに何回か行われているので
参加者20~30人くらいかなと思ったのですが
会場に行ってみると100人近く参加されていてびっくり

この不況下、大学では哲学科に進む学生が増えてきたと聞きますが
建築業界でも
自らの役割をあらためて見つめなおそうという人が増えてきているのか。
景気がよくないのは問題ですが悪いことばかりではないかもしれません。

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2009年2月11日水曜日

【けんちくの手帖】『「議論の場」を設計する/PROJECT ROUND ABOUT』 レポート

さる、2月7日
architect's BAR~建築本つくりたい人集まれvol.18を開催しました。



今回のゲストは建築を議論する場を模索しているチーム
roundabout journal」の藤村龍至さん、山崎泰寛さん のお二人。

おなじように議論する場を提供しているけんちくの手帖としては
roundabout journalはとても気になる存在で、ぜひお話を聴きしたいと
思っていたところ、タイミングよく山崎さんからお声をかけていただきました。
また藤村龍至さんにはお忙しいなか大阪までご足労いただきました。
お二人ともありがとうございました。



*当日は会場キャパシティー一杯80名近くの大盛況。
けんちくの手帖スタッフはうれしい悲鳴を上げ続ける中、
お二人のプレゼンテーションが始まりました。

*議論の場を提供し続けてきたお二人が
自らについて語る、という稀有なシチュエーションで
roundabout journalのいままでを振り返りながら
そのおりおりで気をつけたところ、意図したところを
お話いただきました。



*建築専門誌が次々と休刊し、議論がネット上に移った現在
顔を突き合わせて喧々諤々と議論するという形式は一種古臭いけど
その特性を意識して運営すれば議論するメディアとしてまだまだ有効だと
いうことを改めて確信しました。

イベントはその場所に集まった人にした共有できないという点で
“閉じた”メディアなのだけど、roundabout journalでは
加えて議論の内容を記録した新聞(号外に近い)をその場で発行したり、
聴衆にブログに書き込んでもらって議論が外で展開するように仕掛けている。

議論を発生させるフィールド
議論を記録するアーカイブ
議論を広めるネットワーク

この3つが具わっているメディア、それがroundabout journal。
これは興味深い最強のメディアのかたち。

けんちくの手帖が本をテーマにしつつも
一方でイベントをやり、ネットで発信しているのも
知らず知らずにそういうメディアを意図していたのかもしれない。



*そして閉演後、まちに繰り出し議論の続き。
イベントの熱気を引き継ぐように朝まで飲んでました。


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