2022年1月20日木曜日

団地リノベでの防音のための床下地

団地のほとんどで、改装後の床の防音性能が管理規約・細則により決められています。フローリングに張り替えたときのみの場合もありますが、すべての床材で要求されることもあります。二重床の場合は床の下地を防音床下地にする必要があります。


竹の台団地の白い家ではフローリングの下にネダフォームという厚さ50㎜の発泡プラスティックを敷きこんで防音しています。1階なので床下に対しての断熱を兼ねています。



よりシビアな防音が要求される場合はフクビなどの二重床システムが必要となりますがコスト的にはかなりのウエイトを占めます。フローリングでなければ防音性能がもとめられない場合はシート状のビニル床材やカーペット前回紹介したコルクタイルを採用して下地に掛けるコストを下げることも考えるとよいでしょう。


2022年1月13日木曜日

防音も考えた団地に合う床材、コルクタイル

 管理規約でフローリングの場合は防音等級L-45を求められることがあります。そのため二重床の場合は床の下地を防音床下地にする必要があります。これがなかなか高い…ということでフローリングは断念してクッションフロアか…となりがちです。団地にビニール系の床材は味気ない。そんな方に選んでほしいのがコルクタイルです。

コルクタイルはフローリングの様に固くなく、それ自体が床の防音材として使われることもあるので防音性能が高い床材です。クッションフロアよりは高めですが、フローリング+防音下地の組み合わせに比べるとコストダウンができます。

クッションフロアは脚触りがべったりしているうえ、家具の跡が付きやすく傷つきやすい欠点があります。その点コルクタイルは弾力性があるので家具の跡が付きにくく、傷もつきにくいという特徴もあります。

コルクタイルは犬や猫を飼う室内の床に向いています。床に爪が立つため歩きやすく、かつ爪の跡が残りにくいのはフローリングにもクッションフロアにもない特徴です。

水にも強いのでキッチン、洗面脱衣室にも使えます。コルクタイルは自然特有の暖かさを持ち機能的にも優れた床材なのです。





2021年12月24日金曜日

新金岡団地の3DKをワンルームにリノベーション

 前回に引き続き開放的な団地をさらに開放的にリノベーションした例を紹介します。

改装後

改装前

新金岡団地の白いワンルーム』では構造壁とトイレ・浴室以外の壁はすべて取り払いました。押し入れ・収納もありません。わずかに残った壁がアクセントになってワンルームでありながら変化のある空間となっています。「住まいの中に目の行き届かない場所を作りたくない」というお客様のご希望を叶えることができました。

改装後 間取り図

改装前 間取り図










2021年12月20日月曜日

年末年始のおしらせ

下記の期間を年末年始の休業とさせていただきます。

2021年12月25日〜2022年1月5日

メールでのお問い合わせには休業期間中でも対応いたします。

2021年12月9日木曜日

団地をワンルームにするメリット

 開放感のある間取りが団地の魅力です。南側にも北側にも窓があり、部屋を仕切る襖を開け放てば大きな広がりのあるワンルームとなります。これは細かく部屋が区切られたマンションではできないことです。この魅力を最大限に生かすために、襖やわずかな壁をも取り払って、普段からワンルームにしてしまうという手もあります。
改装後

改装前

改装前

テラスハウスの2階を改装した『吹田山田のテラスハウスリノベーション』ではリビングダイニングキッチンと和室2室の間の壁と襖を取り払いました。また、勾配屋根の下であることを利用して、既存の天井仕上げを一部撤去し天井高さを3m超に上げました。


このお宅ではお子さんがすでに独立しているので部屋数はいらない、孫たちが遊びに来た時に皆と団欒できる空間が欲しいということでこの間取りとなりました。以前よりも部屋の隅々まで風が通り、広々とした30畳の大広間となりました。

改装前 平面図

改装後 平面図