高槻のスキップフロアハウスが引渡しから2月で10年経つため
「10年検査」に行ってきました。
なぜ10年で検査を行うかというと
住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称:品確法)により
構造や防水に関する瑕疵担保責任は引渡しから10年と
決められています。
わかりやすく書くと構造的に問題があったり雨漏りなどした場合、
10年未満ならば基本的には施主の負担なし、
施工業者の責任で修繕を行うという決まりです。
また、10年も経つと丁寧に施工してあっても経年変化で
あちらこちらが痛んでくるものです。
加えて10年というのはキリがよくて思い出しやすい、ということもあり
10年(よりちょっと前)での検査を行っているわけです。
さて、結果はというと大きな問題はなし。
実家ということで人のうちではやりにくい実験的なことを
いくつかしたのですが概ね問題なく10年経ったようです。