最終案が決定したところで工務店と現地を調査しました。予算が厳しく、また築年と事前の調査から早い段階から工務店に関わってもらうことがベターであると判断したからです。
特に調べたかったのは設備配管です。洗面台を取り外し壁の中の配管を確認すると漏水の跡が見られました。工事が始まってから見つけていたなら補修のための費用が追加となっていたでしょう。
どのように配管されているか、そのためにはどこをどのように直さないといけないかを事前に調べることで、工事に入ってから予想外に工事費がアップすることを防ぐことができるのです。