2008年5月6日火曜日

【脱イベント論】必ずしも「イベントが長く続いていくこと=成功」とは限らない

先日の日記でも取り上げた、京町家イベント『楽町楽屋』について、
「京町家友の会」の方が会報に興味深い文を寄せていました。
きのうの僕の日記に通じるところがあるので転載しておきます。

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(前略)
「町家を体感してください」という催しをいつまでもすることは不本意なことである。
町家の良さは、わざわざよその御宅を訪ねなくとも、自分の住まいで充分わかっているという人が
もっともっと増えることが本来の目的なのだから…。
「楽町楽屋」は、その役目を早く終えるためにこれからも続けていくべきなのか。
(後略)
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イベントが長く続いていくこと=イベントが“失敗”している、
ということありえるということです。

“その役目を早く終えるためにこれからも続けていくべきなのか。”
なんて悩ましい問題ですが、それは「楽町楽屋」が
イベントとして成熟したという証でしょう。
どう終わらせていくか、「楽町楽屋」はそういう時期に来ているのでしょう。

御堂筋パレードはその時期がずるずると続いたわけで…。



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