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2013年8月1日木曜日

8月1日:北摂の座敷のある住宅の確認申請

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。


先月提出した北摂の座敷のある住宅の確認申請の
チェック項目が確認審査機関から帰ってきました。
今回お願いしている審査機関はなかなか細かい所まで
見ていて感心します。
今回指摘された点を訂正すればいよいよ確認が降りることになります。
盆明けにはなんとか!

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2013年5月22日水曜日

5月22日:柱はぶっとく

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
北摂の座敷のある家の変更図面を作成。

元の設計より柱を太くすることになり
寸法があちらこちら変わったのでその対応です。
もちろん構造計算をしているので元設計の柱の太さでも
問題ないのですが、やっぱり柱は太くないと!という
お客さんからのご希望です。構造も立派になるぞこれは。

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2012年12月29日土曜日

北摂の座敷のある家、本年最後の打ち合わせ

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日、北摂の座敷のある家の本年最後の打ち合わせでした。
すでにヒアリングは終わっているので打ち合わせというよりは
年末のご挨拶という雰囲気でしたが。
いよいよ1月いっぱいで図面を書き上げ、工務店に
見積もりを依頼することになります。

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2012年12月13日木曜日

“瓦屋根風”の屋根材積水屋根システム「イオルーフ」検討中

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
住宅の屋根について、和風ベースというご希望から
瓦屋根で考えてきましたが“瓦屋根風”の屋根材に
してもいいのではと思って検討を始めています。

本瓦はコストも建物に掛ける重量も大きくなる。
その点“瓦屋根風”の樹脂や金属製の屋根は有利なわけですが
安っぽく見えないかなぁ、というところが不安です。
そこでカタログなど取り寄せていろいと調べたところ
これはいけるのではないか?という屋根材を見つけました。

その屋根材とは京都のとあるセブンイレブンで出会いました。
ご存知の通り京都は景観の問題が厳しく、
マクドナルドであろうと看板の色が他の地域に比べて
地味に抑えられています。
セブンイレブンもその点考慮しているようで
“瓦屋根風”の屋根材が使われていました。
伝統的な屋根と比べて浮かないものをということでしょう、
なかなか落ち着いた建材が使われていました。




外見だけではメーカーがわからなかったので駄目元で
セブンイレブンに問い合わせると回答がありました。
お返事には建材名とメーカー名、そしてそれに該当する
ホームページのURLが紹介されていました
(セブンイレブンさんありがとうございます)。

この屋根材は積水屋根システムの「イオルーフ」
現在サンプルを取り寄せ中&納まりを検討中です。

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2012年12月10日月曜日

どっさりカタログ取り寄せました。

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
住宅の平面詳細図を書いています。
サッシのおさまりの参考にするため
どっさりカタログを取り寄せました。
今回、サッシはLIXILのサーモスを中心に採用する予定です。

ほとんどはメーカーのサイトで電子カタログ化されていて
わざわざ取り寄せなくても見ることはできるのだけど
紙をパラパラとめくったり付箋貼ったり書き込んだりする方が
効率がよいのですよね。近々iPadを手に入れられそうなのですが
そちらを使い始めたら変わるかな。


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2012年12月3日月曜日

玄関と下駄箱のトレードオフ

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
今日は設計中の住宅の作り付け家具について
クライアントさんと打ち合わせ。

特に玄関の下駄箱についてはご家族の中でも
随分議論がなされました。

「お客さんのためにも玄関は広い方がいい」
→「そんなにたくさんお客さんくるの?」

「下駄箱大きいほうがいい」
→「そんなに靴あるの?」
→「将来増えるよ」
などなど

「玄関は広いほうがいい」と「下駄箱は大きいほうがいい」と
相矛盾する事項をいかにトレードオフするか。
家族間で徹底的に話し合うことで堅固な最適解がみつかります。

完成してから
「ほら、下駄箱大きい方がいいって言ったじゃない!」と
言い合いになるのは本当に残念なことです。
設計中に喧々諤々とやる方が大きなメリットがあります。
遠慮は要りませんどんどんやりましょう。

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2012年11月9日金曜日

トーヨーキッチン ショールームに行ってきました

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
設計中の住宅の建て主様と二日連続でショールームを巡ってきました。

一日目はトーヨーキッチンのショールームへ。
ショールームの方が案内してくれました。


お目当てはこのキッチン。


シンクを二段に使える3Dシンクが特徴のキッチンです。



取っ手は無垢のステンレス。さすがにガッチリ。


換気扇は円盤みたいな形のもあったのですが、
オーソドックスなものにしました。



収納は中に仕切りを入れたほうがいいとアドバイス。


ショールーム食器洗い乾燥機一押しはガゲナウの製品。
とにかく故障が少ないのだそうです。


キッチンメーカー数あれどトーヨーキッチンが一番しっかりした作りになっています。その分お高いですが、その分長く使えるので長い目で見ればお得なのかもしれません。

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2012年10月27日土曜日

【住宅の設計】庭の打ち合わせ

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
計画中の住宅の打ち合わせを建て主様と行いました。

今回のテーマは庭など建物の外部空間をどうデザインするか。

このお宅は建物の面積も広いのですが、それに負けず劣らず
敷地も広く、庭となる面積がたっぷりあります。
それはそれでよいのですが、きちんと計画しないと
そのポテンシャルを活かせない可能性があります。

だからこそ、漫然と作るのではなく
要望や使い方、庭の手入れにどの程度の手間がかけられるかなど
建て主様からきちんとヒアリングする必要があります。
ご家族の中でもいろいろな意見が出ました。

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2012年10月10日水曜日

【住宅の設計】徐々に設計の精度が上がっていくことを実感

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先週土曜日に住宅の施主打ち合わせを行いました。
今回は前回の打ち合わせ結果を反映したプランの確認と
コンセント、スイッチの位置について打ち合わせしました。
まだ、ちょこまかちょこまか修正点が出てきます。
徐々に設計の精度が上がっていくことを実感しています。

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2012年10月2日火曜日

【住宅の設計】日常動作にフィットしたスイッチ位置を考える

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
今日は設計中の住宅の照明スイッチの位置を検討。

日常の動作の中で自然に入切できる位置を探すことは意外に難しい。
特に複数個所で入切する場合や広い家の場合。
設計中の住宅はまさに後者で日常の動きをさまざまに
シュミレーションしながら生活にフィットしたスイッチ位置を模索しました。
昨日ではまとめ切れず…今日こそは答えを出すぞ。

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2012年9月28日金曜日

【住宅の設計】確認申請の前に事前協議

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
確認申請を提出する予定の確認検査期間に設計中の住宅について
事前協議に行ってきました。

確認申請をえいやで出すのはいささか怖いので
指摘されそうな点、判断が難しい点について提出する前に
担当の方と前もってすり合わせておくのが事前協議の役割です。

今回は敷地について扱いが微妙な点についてうかがいました。
問題になりそうな点も包み隠さずきちんとお話すると
担当の方も親切に対応策を教えてくれます。おかげで
どう扱ったらいいかわからなくて不安なことにも
道筋が立ってきました。

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2012年9月26日水曜日

【住宅の設計】この一ヶ月は展開図で打ち合わせをします

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日、設計中の住宅の打ち合わせに行ってきました。

前回で基本設計という一区切りがついたので
あえて一ヶ月間を空けて建て主様、設計者双方、
設計を吟味する時間を置きました。

そして今回から一ヶ月間は室内の細かいところを
打ち合わせするため間取り図に加えて展開図(※)を使って
話を進めていきます。

展開図とは室内の壁を起こし絵にした図面で
天井の高さや窓と扉の位置、大きさ
作り付け家具の形状、
壁に取り付く設備(コンセント、スイッチ、換気扇など)の形状と位置が
わかる図面です。

間取り図ではわかりにくかったことが
イメージしやすくなったからでしょう、
いろいろとあらたな意見を建て主様からいただきました。
この意見を次回にフィードバックして設計を
ブラッシュアップすることがこの一ヶ月のミッションです。

展開図とは(「家づくりを応援する情報サイト」より)

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2010年6月15日火曜日

けんちく紹介の火曜日:狭小住宅で必要な姿勢「あきらめない」 「臨機応変に」 「目的は明快に」 「あるものでなんとかする」

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
昨日のブログではやぶさ帰還に際して
「あきらめない」
「臨機応変に」
「目的は明快に」
「あるものでなんとかする」
という姿勢に建築と同じものを感じると書きました。

狭小住宅では必ずこの心構えが大切です。
大阪のミニクーパーハウス』はその一例。
座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、
小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。


廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで
狭さを感じないインテリアとしました。

ここでは狭さを逆手にとって、
広い空間では味わえない“小さく”“コンパクト”な快適さが
楽しめるようにこころがけました。



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2009年12月19日土曜日

けんちく日記の土曜日:茨木の大階段のある二世帯住宅のアフターケア

茨木の大階段のある二世帯住宅をおとずれました。

室内で物干し箇所を増やしたいという相談があり
まずは現地を確認しに行ってきた次第です。



竣工から4年が経ち洗濯物の量が尋常なく増えてきたらしい。
普段はひろいひろいテラスがあるので問題ないけど、
雨が数日降るととんでもないことになる、
ということで室内天井に取り付ける物干し金物を
増やすことにしました。

↓使うのはこの金物です


すでに取り付けてあるものは根元の部分を天井に埋め込んで
見えないようにしています。
後からつけるものは残念ながら見えてしまいます。

竣工後も長くお付き合いしていると
周到に設計したつもりでもいろいろあるものです。
これからはどんなことが起こるだろう。
心配でもあり楽しみでもあり。





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2008年8月26日火曜日

0Mソーラーと露天風呂望楼のハウス

温暖でひろがりをもつ九十九里浜にふさわしいおおらかさを満喫する家


東京建築士会主催の設計競技『住宅セレクションVol.2「家の風景・風景の家」』にて優秀賞受賞の計画案。

おおらかな気積のある空間を無理なく成り立たせるためOMソーラーを活用するともに、
また露天風呂で天然温泉と環境のよさを"肌"でも楽しませることを考えた。

また同時にそこから生まれた造形が住宅地特有の風景を作り出すことを意図した。

<0Mソーラーと露天風呂望楼のハウスでの吉永のMISSION>
温暖でひろがりをもつ九十九里浜にふさわしいおおらかさを満喫する家をつくる!
↓↓↓↓↓
<吉永式デザインポイント>
*九十九里浜からの風をはらんだようなダイナミックな空間を設けました。

*OMソーラーを採用しました。大空間をエアコンなしで快適な空間とすることができます。

*屋上に天然温泉を利用した露天風呂を設けました。

【その他の画像↓】
◆おおらかな空間のための0Mソーラーと温泉を楽しむための露天風呂望楼がつくる住まいと風景


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2008年8月25日月曜日

◆茨木の大階段のある二世帯住宅

おおらかな階段ホールが家族をつなぐ家


 親子二世帯、総勢7人が住む二世帯住宅です。この住宅では大き目の階段ホールを設けました。

 二世帯住宅では親世帯と子世帯をいかにゆるやかに仕切るか、ゆるやかにつなぐかがテーマとなります。

 大きめの階段ホールが親子世帯同士をつなぎながら、間にクッションとして入り込むことでこのテーマをスマートに解決しています。

大阪北摂茨木市・大階段のある二世帯住宅
-茨木の大階段のある二世帯住宅の建設過程を紹介します

【他の写真はこちら↓】

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2004年5月12日水曜日

大阪のミニクーパーな家

“ミニクーパー”のように小ささを楽しもう!


 座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。

 廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで狭さを感じないインテリアとしました。

 ここでは狭さを逆手にとって、広い空間では味わえない“小さく”“コンパクト”な快適さが楽しめるようにこころがけました。

【他の写真はこちら↓】

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