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2013年10月31日木曜日

10月31日| Philippine Garden House 工事スタート。お施主さんのブログもスタート。

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。


フランシスさんの家が着工しました。
そのフランシスさんがご自宅の工事の様子や
フィリピンでの暮らしぶりを紹介するブログを開設しました。
フィリピンでご自宅を建てて永住したいと考えている方には
参考になるかと。



ネグロス島 永住日記-フィリピン・ネグロス島に家族で移住した、関西人のつぶやき。


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2013年1月8日火曜日

Philippine Garden House 今春着工

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
フィリピンで計画していた住宅が今春
着工を迎えることとなりました。

この住宅の施主さんは日本人の方。
退職後、奥さんの実家があるシライ市に住まわれるとのこと。
その住宅の設計をわたくしたち吉永建築デザインスタジオが
担当しています。

設計は2009年に完了していましたが、
この度施主さんがご退職される運びとなり、
2006年から始まったこのプロジェクトもいよいよ実現に向かいます。
そのおおらかなスペースが立ち現れてくるのが
とても楽しみです。


参考)プロジェクトの経緯はこちらにまとめてあります

フィリピン、西ネグロス州 フランシスさんの家Philippine Garden House







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2008年12月24日水曜日

【フィリピンの住宅】40畳のテラス!フィリピンmeets日本


▲熱い打ち合せの前の嵐の静けさ

フィリピンの住宅の施主、フランシスさんと今年最後の打ち合わせを行いました。

前回の打ち合わせをもとにした変更案を
模型と図面でプレゼンテーション。

駐車場の屋根を人が上がれるテラス床に変更して40畳(!)のテラスに


2階の部屋を一部1階に下ろして面積と高さをコンパクトに。


フランシスさんの家ではフィリピンの気候や習慣にあわせながら、
日本人の身体感覚にあった空間を目指しています。

試行錯誤しながら私にもフランシスさんにも納得できる
住宅に仕上がってきました。

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2008年11月26日水曜日

【フィリピンの住宅】もやもやしていた箇所がパリッと引き締まる!

フィリピンの住宅の施主
フランシスさんと久々に打ち合わせをしました。
数年後のフランシスさんの退職時期に合わせて
ゆるゆると進めております。まさにフィリピンペース(笑)

今回は前回の打ち合わせで決定した案をもとに
今後どう進めていくかを打ち合わせ。
参考のために模型も用意しました。



フィリピンの住宅のポイントを押さえつつ
屋根が重層する外観や
プライベートに重点を置いた玄関、和室など
日本住宅の特色も織り交ぜています。




この案ではちょっと広すぎるかなぁ…
とフランシスさんともども感じていたので
縮小した案も検討してみました。

うまく部屋の位置を組み替えると
必要な部屋の大きさは変えないで
30㎡近く縮小できるプランを発見!

逆にテラスはすごく広くなります。

え、どうやればできるかって?
それは企業秘密です(笑)
これが建築家のマジック。
タネはばらしませんよ~。


合わせてフランシスさんからのご提案で
各部屋ごとにあったトイレ・シャワー室を一部
共有にして、コストやスペースを節約することにしました。

今日の打ち合わせであいまいでもやもやしていた箇所が
パリッ!と引き締まった感じ。

この調子で年度末目処の締め切りに向かって
まとめて行きたいと思います。

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2008年8月5日火曜日

【ブログ開設のお知らせ】フィリピン、西ネグロス州、シライ市 フランシスさんの家  Philippine Garden House


▲フランシス邸敷地

フィリピンで計画中の住宅「Philippine Garden House:フランシス邸」の
設計プロセスを紹介するブログを開設しました。

フィリピンは西ネグロス州シライ市に建てる
フランシスさんの住宅が設計から完成するまでを記録するブログです。

施主は日本人の方。退職後、奥さんの実家があるシライ市に住まわれるとのこと。
その住宅の設計をわたくしたち吉永建築デザインスタジオが担当しています。

海外移住をお考えの方々にも参考になると思われますので、
よろしくご覧ください。

フィリピン、西ネグロス州、シライ市 フランシスさんの家 Philippine Garden House

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2008年5月19日月曜日

【フィリピン出張記】フランシス邸敷地視察


▲フランシス邸敷地

フランシス邸の敷地を視察に行ってきました。
いわゆる新興住宅地でまだぽつりぽつりとしか家は建っていません。
早く建てないと数年後はジャングル化しそうです。

▼敷地と敷地周囲の状況


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【フィリピン出張記】施主、工務店とフランシス邸打合わせ


▲Sunburst bay resort内 吉永建築デザインスタジオ フィリピン支店?

施主のフランシスさん一家と、
施工を担当してくれるフランシスさんの奥さんの
弟ロイさんとでフランシス邸の打合わせを行いました。

打合わせ場所は宿泊先のホテルにて。
打合わせ準備のため即席にオフィスにしてみました。



ロイさんからは地元工務店の立場から
間取りや技術的なこと、工費の目安など
色々とアドバイスをもらいました。
おかげでグッと計画のリアリティーがでてきました。

たとえば、日本では玄関から家の中が
直接見えないようにプランニングするのがセオリーだけど、
フィリピンでは逆に見せるようにつくるのがセオリー、とか。

気になる工費は坪10万円程度だとか。
鉄筋コンクリート造、床面積100坪でも1000万円。
日本では軽く一桁違うでしょうね。


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2008年5月2日金曜日

【フィリピン出張記2008】4月26日 関空からイロイロへ


▲フィリピン上空。海があまりに青いので空との境目がわからない。ホワイトアウトならぬ“ブルーアウト”。

4月26日から同30日までフィリピンに出張に言ってまいりました。
フィリピンは西ネグロス州シライ市での住宅のお仕事です。
施主は日本人の方(ここでは洗礼名のフランシスさんとしておきます)。
退職後、フィリピン人の奥さんの実家があるシライ市に住まわれるとのこと。
その住宅の設計をわたくしたち吉永建築デザインスタジオに依頼されました。

今回は敷地の調査、フィリピンの住宅の実例の調査での訪比となりました。
数回に分けてそのレポートを書いていきますのでお楽しみに。

では、まず第一日目から
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*4月26日朝、関空を出発。4時間ほどでマニラ空港に到着。
これは時間的に新幹線こだまの京都~東京と同じくらいです。
ちなみに大阪から毎夏訪れている土佐清水までは車で8時間かかります。
そう、フィリピンは日本から意外と近い国なのです。

*当日マニラ着の飛行機がずいぶん遅れたため、ばたばたと急ぎながら
飛行機を乗り継いで一日目の目的地イロイロ空港に到着。


するとフランシスさんが預けたバックがイロイロまで届いてないというハプニングが。
人間は走って飛行機に間に会いましたが、足のない荷物は乗り遅れたようです。
問い合わせると次の便には間違いなく載せたということだったので、
空港近くの喫茶店らしきお店で二時間ばかりフランシスさんとくつろいでいました。
予定通り行かない、それが『フィリピン流』



小腹が減ったので平べったい麺入りのスープを頼んだらこれがおいしい!
予定通りいかないことを楽しむ、これも『フィリピン流』




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