▲Common Cafe:劇場とカフェの一石二鳥 建築の設計ではさまざま条件を考慮しなければなりません。
デザインのよさ
使い勝手の良さ
経済的であること
法律に従っていること
メンテナンスが容易であること
地震に負けない構造であること
夏涼しく、冬暖かいこと
室内が明るいこと
エコであること
人が集まってくること
セキュリティーがしっかりしていること
…
これをその場その場で対処療法的に対応していると、
とてもちぐはぐした建物に仕上がってしまうことがあります。
たとえば
「人は自然と集まってくること」と
「セキュリティーがしっかりしていること」のように
同時に満足するには矛盾する条件も存在するからです。
このような場合でも建物がちぐはぐにならないための発想術、それは
『ワンアクションで複数の課題を解決する方法を考える』です。
この発想術によれば複雑な問題も実にスマートに解決することができます。
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