テレビ観戦していました。
本人も日本中も大盛り上がりのなか、
何事もなかったように、粛々と次の試合へと
進行して行ったのが印象的でした。
どの試合もオリンピックの中では一試合に過ぎない。
でもそのひとつひとつの試合は
選手や思いをかけて見つめる人たちにとっては
それぞれの人生をかけたかけがえのない一試合なわけです。
振り返って建築のことに思いをめぐらすと
どんな設計のお仕事であっても
クライアントにとっては
人生をかけたかけがえのない依頼なわけです。
常にそれを忘れてはいけないなと
オリンピックを観戦しながら思いました。
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