▲これ…公園?▼仕事がらあちらこちらの住宅街に行くことがあります。
高度成長期以降つくられた町には、
たいてい児童公園があるのですが
そのなかには結構面白いものが見かけられます。
ひとつは遊具が面白いもの。いわゆるタコの形をした滑り台とか
昔の公園には個性的な形をした遊具があるものです。
なかには“どうやって遊んだらいいんだろう”と
頭をひねってしまうものも。
もうひとつはいかにも無理して作ったなぁと思われる公園。住宅地の開発には、公園をつくることが
義務付けられているケースがあります。
広さや遊具の規定はあるのですが、
どんな場所にどのような形でという規制は
それほどきつくありません。
開発業者にとってお金にならない公園よりも
住宅の敷地を優先したくなるもの。
おかげで変な場所におよそ公園と思えないような
敷地の形をした公園を時折見かけます。
頭に揚げた画像はそんな公園のひとつ。
恐ろしく細長い三角形の公園です。
これもどうやって遊ぶのでしょう?
鬼ごっこは無理ですよね(笑)
そんな視点で公園を調べてみるのも
いい研究になるのではないでしょうか?
▼この公園のビデオ
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