▲参考本『何故あの会社はメディアで紹介されるのか?』出来レースでしょ…と、評判のよろしくない自民党総裁選だけど、
評価できることが一点だけあります。
それは
『メディアに取り上げてもらうことで、労力をかけることなくをPRをすることができる』実例を示している
ということです。
“えーっ、そうかなぁ”と思う人もいるだろうけど
10,11月に衆院選を控える今、他の党がどれくらい政策を
アピールできているか考えてみればいい。
ここまで来ると自民党は
何の宣伝もしなくても社会全体が勝手にPRの無限ループをぐるぐると回してくれる。
何億もかけてCMつくるよりこちらの方が宣伝効果は絶大。
そして、五人の候補があれやこれやと議論して選ばれた政策だから
なんだか民主的で客観性のあるもののように見えると言う効果もある。
それがチラシをつくるとかより少ない労力で出来ている。
したたかだなぁと思います。
まぁ、そのあたりが読めてしまう人たちにとっては
自民党は見え見えのPR戦術に頼らざるを得ないほど
政策とリーダシップまを持ち合わせていないだなと
思わせてしまうでしょうが。
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