
▲新しい建築士制度で何が変わるのか?
さる11月28日建築士のあり方を定めた『建築士法』の改正が施行されました。
改正の大きなポイントは次の5つ
①建築士の資質・能力の向上
②高度な専門能力を有する建築士による構造/設備設計の適正化
③設計・工事監理業務の適正化、消費者への情報開示
④団体による自律的な監督体制の確立
⑤業務報酬(いわゆる設計料)の基準の改訂 ※後日改正
11月22日に改正建築士法の講習会を受けてきました。
その概要は同日のエントリー
[【改正建築士法】当たり前といえば当たり前のこと]
でも触れましたが、
その内容を業界以外の皆さんにもより知っていただくため
来週より数回に分けて、その内容と意義、問題点などを書き連ねていきたいと思います。
私たちがどのように変わろうとしているのか、
そして改正後どの方向に向かおうとしているのか、
建築士への依頼主である施主にはどのような影響があるのか、
ぜひ、知ってください。
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