▲今回のデメキンデザインニュースのゲスト岩淵拓郎さん
南森町のクリエイティヴワークスペース208へ、
デメキンデザインニュースの収録に行ってきました。
今回は美術家であり編集者でもある岩淵拓郎さんをゲストにお迎えしての収録。
言葉をテーマにしたアーティストとして活躍し、
収録場所である「208」や
神戸のアーティストグループ・芸術と計画会議(C.A.P.)のコアメンバーであり、
雑誌からブログまでさまざまなメディアで文化発信を行っている岩淵さんだけに
アートとデザイン、そしてそれを伝えるメディアなど
広範囲で深い話題についてお話をうかがうことができました。
どんな話をしたかは放送をぜひお聴きください。
パート1は15日配信の予定です。
収録の合間合間で話されていたのは
Lマガジン亡き後の関西の文化を伝えるメディアの行く末でした。
大阪府の文化政策の後退が各所に波紋を呼んでいますが
関西の中小の文化活動を総合的に紹介する一メディアが
なくなることもアーティストたちにとって死活問題なのです。
Lマガジンに取って代わるメディアをつくらなければならない。
岩淵さんは仲間たちとその模索を始めています。
あ、私もその一人だなということで建築の立場から
いろいろとアイデアを出しておきました。
土曜日におしゃべりさせてもらう
トークショー「ARCトークコンピレーション#021」では
そんなお話にも触れるかと思います。
参考)岩淵拓郎さんのブログ「日々嘉綴 総合」…関西のコアでたしかな文化情報を伝えています。おすすめ。
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