ファンというほどではないのですが
世代的に語らざるを得ないな、ということで。
RCサクセション時代を知っている世代からすると
その後のおならぷーの「パパの歌」とか
演歌歌手の坂本冬美さんと組んだ「HIS」とか
スタジオまでサイクリングで通うとか、については
そのたびごとにRCの時の忌野清志郎さんとの
ギャップに戸惑いを感じたものです。
しかしながらもっと驚かされるのは、
ほのぼのした家庭を歌うとか
健康に気を使い始めるとか
ロッカーとしてはファンに幻滅を与えるようなことをしながらも、
それでもロッカーであると認められ続けられたこと。
これはかっこいい。
最盛期のままであることがかっこいいことだと
年甲斐もなくじたばたしているバンドどもに
爪の垢をせんじて飲ませたいところだが、それも叶わない。
ご冥福をお祈りいたします。
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