19日に高槻まちづくりサミット2010に参加してきました。
JR高槻駅と阪急高槻市駅の間のエリア、
中心市街地をいかに活性化していくかについての講演会と
シンポジウムが行われました。
行政主催のシンポジウムは
“いや~いろいろ問題ありますけど
ピンチをチャンスと思ってがんばりましょう。”と
うやむやに終わることが多いけど、
今回はコーディネーター
中村智彦氏の仕切りが素晴らしく
次につながる方向性が見えたシンポジウムでした。
中では私が書いた質問(おそらく…)が採用されました。
「高槻には大学がたくさんあるわりに街中で
大学生を見かけることがない。何が原因なのか?
どうすればよいのか?」という質問でした。
これにはパネラーの
木下斉氏が自身の
早稲田商店街での
成果をもとに明確に応えてくれました。
一つ目は学生が活動する場所を与えてやること。
二つ目は学生たちが行った活動を成功/失敗に関わらず褒めてあげること。
この二つだけで学生がワンサカ来るというわけではないけれども
まずこの二つは出来そうだ。
そして木下氏はこうも話していた。
「やりたい人がやれることをするだけでいい」
よし!
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