2010年2月1日月曜日

コラムの月曜日:吉永建築デザインスタジオの立ち位置を発表します

さる1月28日に行われた
スティーブジョブスのiPadの発表は
実にエキサイティングなものでした。

iPadという製品はもちろんのこと
一見フランクな出で立ちでさらっと
世界を熱狂させる製品を説明する
そのプレゼンテーションするさまも注目の的でした。
彼にプレゼンテーションには建築業界の中でも
数多くのファンがいます。

そのなかでも特に話題になったのが
最後に見せたこのスライドです。


[ASCII.jp:ジョブズが語ったiPad 発表会を総力レポート!(後編)より]

“アップルという会社は、
常にテクノロジーとリベラルアーツの交差するところに
立とうとしている会社”

という主張を見事に表現した一枚です。

このようなすばらしいフレーズに出会うと
では、わが事務所に置き換えるとどういうことになるだろう?
と、考えてしまいます。

では、吉永建築デザインスタジオの立ち位置を発表します。
“吉永建築デザインスタジオという会社は、
常にライフとアーキテクチュアの交差するところに
立とうとしている会社”


です。
当たり前と言えといえば当たり前なのですが
ジョブスの向こうを張って宣言すると
キリッと身が引き締まります。




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