2010年4月7日水曜日

◆洛西ニュータウンの団地リノベーション

昭和50年代の団地を自然素材で明るく広くリノベーション



洛西ニュータウンの公団分譲団地の一室を
小さなお子さんのいらっしゃるご家庭のためにリノベーション。

自然素材、調湿性のある素材にこだわるとともに、
一部セルフビルドとすることでコストを抑えた。

日当たり、風通しともよいオリジナルの間取りを活かすため
リビングは余分な垂れ壁を取り払い、明るさと広がりを獲得した。
廊下に通じる扉は光を通す框戸とし、玄関に明るさをもたらした。

床は防音下地の上に30cm厚の吉野杉無垢フローリング。
壁と天井は珪藻土、チャフウォール、中霧島壁を適所に使い分けた。

竣工に至るまでのプロセスはこちら→「り公団」

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