こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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昨日のブログではやぶさ帰還に際して
「あきらめない」
「臨機応変に」
「目的は明快に」
「あるものでなんとかする」
という姿勢に建築と同じものを感じると書きました。
狭小住宅では必ずこの心構えが大切です。
『大阪のミニクーパーハウス』はその一例。
座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、
小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。
廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで
狭さを感じないインテリアとしました。
ここでは狭さを逆手にとって、
広い空間では味わえない“小さく”“コンパクト”な快適さが
楽しめるようにこころがけました。
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