吉永建築デザインスタジオの吉永です。
[北摂の座敷のある家]地盤改良工事の確認に行ってきました。
今回は基礎から強い地盤まで下駄を履かせるように
コンクリートの柱を作る「柱状改良」という工法を採用しました。
ドリルで穴を開けながらセメントミルクと呼ばれるものを
注入していきます。これが固まると硬い柱となって
建物の基礎を支える役割を果たします。
参考）柱状改良（ちゅうじょうかいりょう）
※「家づくりを応援する情報サイト」より転用
その後、団地を買ってリノベーションしたいというお客さんを
阪神間のとある分譲団地にご案内してきました。
僕がプランや設備の“こうできるかなあ、ああできるかなあ”という質問に、
建築家不動産の久山さんがローンや物件取引の質問に対応。
この団地、今日内覧した二部屋はどちらも状態がよく
団地全体もきれいにメンテナンスされていました。
当面建替えの計画もないということですし、
管理人さんも常駐されているということ。
最寄り駅まで徒歩10分くらいで、近くにはよさげな市場もある。
いままでノーマークでしたがこれはいい団地です。
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