2018年4月25日水曜日

収益のための木造3階建てアパートの工事費

前回「収益のための木造3階建てアパートを建設するときに気をつけること」の続きです。

工事費坪40万円で木造3階建てアパートを建てられるのか。
たしかにその金額でもできます。

ただし…

その1|施工する工務店の質が保証できません
過去極端に工事費が安い工務店に工事を依頼したことがありますが、
工事後のアフターケアの対応が悪かった経験があります。
投資のためとなれば建物を長期にわたりメンテナンスをしていかなければなりません。
工務店のアフターケアに対する姿勢の善し悪しはアパートの経営の善し悪しにつながります。
建設中は一生懸命であっても引き渡すと建物に興味がなくなる工務店は残念ながら存在します。

その2|ありきたりのアパートになります
前述の安く設計施工を行う業者ではなく、
設計事務所に設計を依頼するということは
他のアパートと差異化を図る意図があってのことと思います。

坪40万円以下という金額でアパートを建設しようとすると
おそらく「同じ」仕様の建物を年に何棟も建設する想定でなければ不可能でしょう。
そんな業者のアパートと差異化を図ろうとするならば「特別」なことをする必要があります。
ということは彼らと同じ単価ではご希望のアパートは不可能ということになります。


それはわかる。しかしそれでもそれくらいの予算感で収益型アパートを持ちたいという方へ。
中古アパート購入、リノベーションするという手もあります。(続く)

【5/11追記】
「その1|施工する工務店の質が保証できません」についてはこんな話も↓
不動産投資と収益物件の情報サイト健美家(けんびや)より
『収益物件のバッドコンディション実例と3つの理由。「インスペクション説明義務化」の要点。/さくら事務所 長嶋修』