2020年6月1日月曜日

リモートワークのためのスペースを団地・マンションに設ける

緊急事態宣言期間中でリモートワークを余儀なくされた方も多いと思われます。ダイニングテーブルでとりあえずしのいだけど、今後のことを考えて本格的に仕事用のスペースがいるなと考えているのではないでしょうか。吉永建築デザインスタジオで過去に手掛けた例を紹介しましょう。
1例目は大学で研究をしている奥様のためのワークスペースです。当初は同じ場所にパソコンデスクを置いていましたがより作業がしやすいようにダイニングの一角に作り付けのデスクと棚を設けました。


デスクの奥行きは狭めな分、幅は広く取りました。ノートパソコンを置いて横で書類を広げるには十分です。デスク上に本や書類ファイルを置くにはスペースが足りないので目線ちょっと上の壁に作り付けの棚を設けました。ダイニングから隠しつつもどこに何がしまっているかわかるように半透明の扉をつけています。

 詳細はこちら→箕面の研究者のための家具



2例目は団地をSOHOとしてリノベーションした例です。依頼主様は仕事が大きくなるにともなって仕事をするには住居のままの間取りやしつらえに不便を感じられて改装を依頼されてきました。



暮らしのためのスペースと仕事のためのスペースをきっちりわけつつ、ゆるかやに空間がつながるように間取りを変更しました。改装前は暮らしと仕事が良くも悪くも混然一体となっていました。
南側にゆったりと仕事スペースをまとめ北側にコンパクトに暮らしスペースを設けました。風通しがいい団地の間取りを生かして両スペースは緩やかにつなげています。間取りにメリハリをつけることで不便なところは改善し快適なところは活かすリノベーションです。

 詳細はこちら→長岡京の団地SOHO



改装前平面図

改装後平面図