大阪府北摂高槻市で建築設計事務所を主宰している建築家です。たのしくためになる建築をつくることがわたしのミッションです。
今回は浴室の改装の様子を紹介します。
元の浴室は床と壁がタイル張りでした。これに断熱性のある樹脂パネルおよび樹脂シートを貼り付けて仕上げています。内装の雰囲気はユニットバスと同等です。冬の冷たさを抑え、掃除もしやすくなりました。
水栓の面台についてはあえてタイルを張り替えて再利用しています。樹脂ばかりですと室内がのっぺりしてしまいますので、ちょうどいいアクセントになっています。