2007年5月7日月曜日

フィリピンでの気づき その2 「日本に感覚が近い?」

2007/5/7
…フィリピンでの気づき その2 「日本に感覚が近い?」

まずは“つかみ”として、みなさん一番興味がおありだろう
食べ物の話をしましょう。

←フィリピンの家庭料理です。建て主様のご親戚の家でいただきました。米と鳥肉が中心。デザートに出た完熟マンゴーはたまらなくウマ。

←パーティーでは豚の丸焼きが!食感は鶏肉に近くやわらかくほっこりした食感で、味も淡白。豚の血で作ったソースをかけて食します。

←名物バコロドチキンの焼き鳥。タレをつけて焼いただけの味付けですが島の名物だけにウマウマです。素材がいいのでしょうね。あまり期待せずに食べた日本料理屋の親子丼もおいしくてびっくりしました。

←海が近いので海産物も新鮮でおいしいものばかり。洗面器いっぱいにカキが!

←向こうではポピュラーな魚「ミルクフィッシュ」。味はサバに近いでしょうか。写真は辛い味付けがしてありますが、シンプルに開きを焼いたものもウマ。

←えび、でかっ!

←イカ焼きもウマ

←左下はカレカレという煮込み料理。クリームシチューっぽい。

総じて味付けは日本の家庭で出される中華、洋風料理に近い感じでしょうか。また、ものが新鮮なので複雑な味付けはされておらず、素材を生かしたシンプルな料理が多かったように思います。エスニック料理にありがちな“辛い”とか“匂い”はまったく気になりませんでした。サラダ系の料理がほとんどなく、カロリーは高そうでしたがその点気をつけていれば、食生活的に住めるなーという感じです。