▲DS lite VS PSP
友人のプロダクトデザイナー、ソノヤマさんと北條さんとで
デザインについて語り合うポッドキャスト番組『デメキン デザインニュース』 は
すでに10回を越えています。5のつく日に更新しております。
さて、前々回更新分25日の放送は収録日に用事があったので不参加でした。
その回は携帯ゲーム機のデザイン、DS liteとPSPがお話のテーマでしたが、
僕が参加していたらこんな話をしただろうなというお話を書いておきます。
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DS liteが面白いのは遊びはじめには“パカッ”と開いて
遊び終えると“パタン”と閉じること。
それはちょうど本と同じで“じゃあはじめますか”と
“ハイ、今日はここまで”と似ている。人の体に
刷り込まれているその感覚をうまく利用していて、
ボタンひとつのON/OFFよりけじめがキチンと
つけられそうで好感が持てます。
（余談：最近、ノートパソコンをメインで使っているのですが、
なんとなくこのON/OFFの切り替えがパチッといく気がしてます）。
このあたりは今回の放送でもちょっと話題になった
おもちゃ屋(任天堂)と機器屋（SONY）のゲーム機のとらえ方の違いなのかなと。
ちなみにおもちゃ屋としての任天堂の真摯な姿勢についてはこんなお話も。
↓
『日々嘉綴』より「DSが壊れた！ その3 ～ 任天堂の修理がマジでものすごい件」
おもちゃはただ性能のいい機械であるだけでは不十分。
建築でもちょいと見習いたいところです。
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