▲開演前の腹ごしらえ▼
劇団維新派の楽しみと言えば屋外に組まれた巨大な舞台セットともうひとつ
会場の周辺に公演の間だけ現れる屋台村にあります。
維新派の公演にとってこの屋台村はなくてはならないものです。
ちょっと早めに行って開演まで腹ごしらえをしたり
公演後その余韻を楽しんだり…
わたしたちはその村でひと時を過ごします。
劇をはじめ、イベントというものは一過性の幻のようなものですが
社会に何か、少なくとも余韻のようなものを残そうする姿勢も
必要だと私は思います。
それが脱イベントのイベントのキーになるでしょう。
維新派の屋台村はそんなことのヒントに
なるのではと思っています。
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