私も含めて家族中にうつってしまいました。
そこで、すごく久しぶりに内科に行ってきたのですが
待ってる間、いつかは内科の仕事もあるだろうからと
暇つぶしを兼ねて院内の観察をしていました。
すると
あ、ここは改良するべきだよなぁという点を発見。
それは壁。
もともと設けられていた掲示板を
はるかにはみ出して、
さまざまな告知や啓発ポスターで
待合室の四方の壁という壁が埋め尽くされていました。
この病院、とても雰囲気もいいし、
先生をはじめ職員の皆さんの対応もいいのですが
この一点で雑然とした印象を受けるのはもったいない。
また、こんなにびっしり張ってあると
何が自分にとって重要な情報なのかわからなくなります。
知りたい情報がすっと知ることができて
とても雰囲気のいい待合室。
それはただインテリアの上っ面の「デザイン」を
いじるだけでは実現できないでしょう。
病院の設計の時は気をつけたいと思います。
▼ブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。


高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→