わたしは建築と考古学の似ているところを考える中で
設計事務所の仕事とは
「暮らし」と「かたち」の関係を考える仕事
だと気がつきました。
わたしが、たのしいくらしを誘発するような建築を
目指しているのはそういうわけです。
建築を利用する人に
ポンとボールをトスしてあげる、そんな建築。
Common Cafeはその発想をもっとも反映したカフェ空間です。
カフェのインテリアが仕掛けとなって表現活動を誘発することを
ここでは意図しました。
↓天井に傘を引っ掛けたり
↓壁の模様がスクリーンに使えたり
↓壁が黒板になっていて、あちらこちらに書き込めたり

来週に続く


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