前回からの続き
建築家は「調査」、「分析」、「社会への展開」
に必要なスキルを普段の仕事の中で
自然と身に着けているのではないかと思います。
その仕事とは次の3つです。
今週はまず1:あるもので何とかするについてお話しましょう。
これは建築家の仕事に限ったことではないのですが
もともとけんちくは身近にある材料を身近な道具で加工して
身近な人々の手によって作られていました。たとえば
スペインの集落セテニールでは谷の岩肌を削って
住居としています。
いろいろと便利になった
現在でも大筋ではそれと変わりありません。そんななかで
建築家は自然と“身の回りにあるもの”で何とかするスキルを
鍛えているのではないかと思います。
次週に続く
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