2009年3月18日水曜日

【デザイナー/ジャーナリスト】「デザイナーはジャーナリストたれ、ジャーナリストはデザイナーたれ」

京都のSfera Archiveへ。

デザインに関するトークショー「デザインの部屋」に参加。
ゲストは先日参加したイベントを主催したroundabout journal



今回は彼らがどういう経緯でroundabout journalを立ち上げたかなど
裏話を聴かせてもらいました。

もとは会社から帰りの電車の中での
たわいもない建築の議論がスタートなのだとか。
日曜日に草野球をするかのようにメンバーが集まり
今では200人近くの観客を集め、著書も出版するなどまでに発展している。

部活みたいな個人的な活動も徹底すれば、
すごいところまで達することができるという好例。
今回の話を聞いて勇気付けられた学生さんもいたのではないでしょうか。

*日記のタイトルは、質問タイムに
「建築家の集まりでありながらジャーナリスト的な振る舞いをする
roundabout journalは建築家ゆえの職能から、いわゆるジャーナリストとは
違ったジャーナリズムを生み出しているのではないか」と問うた僕の質問への
藤村氏の回答より。

デザイナーはもっと自分のヴィジョンを世に伝えるべきだし、
ジャーナリストも世に伝えるべきヴィジョンを持つべきなのだ。

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