吹田市立博物館の館長小山修三さんと
とある用事でお話をしてきました。
お話の中で面白かったのが
小山さんが企画して歴史的大ヒットとなった「千里ニュータウン展」の話。
企画時、あれやこれやと言われながらも
突き進んだことが功を奏してこの展覧会は大成功しました。
曰く
「一般の社会人は周りとの関係を調整しながら仕事を進めるけども、
学者は周りからどう思われていようと批判されようと突き進む。
だからできたのだ。」
だとか。
館長さん個人の人柄とか民俗学者だからということにも
起因しているだろうけど、これが学者がみな少なからず持っている
ポテンシャルだとするとそれを開放することは世の中を面白くするかもしれない。
▲ブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。
高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→