月曜のブログでもちょっとふれた老人ホームのインテリアのお話。
下調べのためもらったインテリアの写真をみながら
改善ポイントをチェック。
その中で一つ気になったのが掲示物や入所者さんが書いた絵などを
セロハンテープでビッと止めていること。
見た目もよくないし、はがした跡は汚い。
適当に貼った感があって気持ちのいいものではない。
セロハンテープ以外にも止めるものはあるのにと、
思っていたけど、どうもこの徹底振りを見ると
手抜きでも節約でもなく意図がありそう。
で、気がついた。
押しピンだと危ないし、ご老人によっては
マグネットも間違って飲み込んでしまう可能性がある。
ということかと。
と、twitterに流したら同意の意見が多数。
つまり、現時点では
テープその中でも一番手に入りやすい
セロハンテープがベターチョイスなのです。
保育園、幼稚園でも同様なようですが、
これの画期的な解決方法が見つかれば
老人ホームなど安全性が特に求められる施設の
風景がいっぺんによくなるかもしれません。
さて、このセロハンテープ問題をいかに解決するか?
実は一つ思いついたのですが・・・それは企業秘密です(謎笑)
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→