2010年3月8日月曜日

コラムの月曜日:“こうしなければ”ではなく“楽しめばいいんだ”というイメージ



先週、高槻のまち衆交流塾に参加してきました。
今回の講師は地域環境計画研究所の若狭さん。
あまけん(尼崎南部再生研究室)での尼崎南部地区の活性化の取り組みは
“こうしなければ”ではなく“楽しめばいいんだ”という
肩の力を抜けつつも、まちにひとびとのやる気を起こし
ポイントを抑えていていつ聴いても参考になります。



この“楽しむ”ことがとても重要で
活動中の楽しい様子をイメージできればおのずと
やる気と継続性が出てくるものです。
質問タイムで「高槻には尼崎のように自慢できるものがない」という
意見も出ていたけど自分が楽しいと感じるものを
素直に取り上げていけばまちの魅力は発見できる、
そのように思います。


大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→