こんにちは。吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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昨日のブログで日々の「景観予防、建物予防」が必要と書きました。
建物を本来の用途で使い続けること。これもその予防となります。
今年、昨年と桜の時期に開催しているECHOTOURは
普段会議室などのしか使われない
京都府庁旧本館を二週間アートイベントの会場とすることで
その本来の建築的魅力を活かし、そして発見することを
目的としています。
旧本館は重要文化財なので保存はされ続けますが、
内に篭らない開かれた使われ方をしてこそ活きる。
そのよさが活きる。京都府庁では
イベントの時のみならず日常的にも活用できるよう
いろいろと策をめぐらせているようです。
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