こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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昨日のブログで工務店やハウスメーカーの住宅の中には
別の敷地で設計したものをそのまま当てはめているかのようなものがあって
建物自体はいいのにもったいない。
という話を書きました。
高槻のスキップフロアハウスはその点、
窓の位置に細心の注意を払った住宅です。
スキップフロアの立体的な空間の
広がり・変化・流れを感じるインテリアには
お茶を飲んだり、本を読んだり、ボーっと外を眺めたりできるスポットが
いくつも用意されています。
窓辺にたたずむ中での眺め、日の入り方、風の流れ方
パジャマであっても外から見えにくいアングルなど
考慮して窓の位置、大きさが決められています。
小さい住宅ですが外とのいいつながりが
実面積上の広がりをインテリアにもたらしています。
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