デザインボードで老人ホーム内をまち並みのように彩る改装
特別養護老人ホームインテリアの改装案。
ホーム内を華やかに彩るとともに、
利用者へのホスピタリティーと職員の利便性を向上させ、
開園から10年経つうちできた建物と運営状況とのギャップを埋めることを
ミッションとした。
日常業務を続けながらの工事となるため、
改装は壁面にボード上のものを貼り付ける程度にとどめた。
ボード類は利用者のクラフト作品を飾るディスプレーや
室名札の役割を果たし、家や樹木のシルエットを持たせることで
室内をまち並みのような風景で彩る。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→