こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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公営住宅から民間まで被災者に住宅を無料で提供する動きも各所で起きています。
それぞれインターネットを利用して情報の発信、空き住宅の提供を呼びかけています。
「KASETSU TOWN」
「仮住まいの輪」
「roomdonor.jp」
被災者用住宅は34万戸は必要とされています。
被災者自身の新たな住宅の購入、仮設住宅などでは
早々追いつけないでしょう。
既存の空き住宅を活用することは
住戸数の確保のみならず、すでにあるものを使えるので
スピーディーに住まいを確保しやすい。
空住戸で沈みがちな団地、マンションが
本来の役目を勤め活性化する。このことは
頭を抱えていたオーナーたちにとっても
いい励みとなるでしょうし、不動産屋さんにとっても
必要な人に必要な物件をマッチングするという
その役目を発揮できる機会となるのです。
人と不動産の関係を
より良くするきっかけとなるかもしれません。
(続く)
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