2017年12月11日月曜日

DIYでの窓断熱 その後

前回、DIYでの窓断熱を紹介しました。
公開したときは結露は見られなかったのですが
そのときは寝室の扉は開けっ放しで加湿器も本格稼動していませんでした。
その後どうなったかを紹介します。

まずサッシのアルミ部分は結露しました。
断熱はガラス面だけですのでこれは当たり前ですね。


窓下を見ると結露水で濡れてはいますが溜まるほどではありません。
ガラス面の結露がかなり抑えられていることがわかります。


外側に回ってガラス面の状況を確認しました。
断熱材に使った発泡スチロールは上と下をテープで止めているだけです。
そのため発泡スチロールが一部反って、その箇所は結露していました(画像左)。
ガラスに密着している箇所は結露が認められませんでした(画像右)。


ここでの結論としてはガラスに断熱材を密着させれば結露はかなり抑えられるということです。
窓に断熱材としてプチプチを貼っている方からうちはカビが生えてしまったがどうですか?という
質問がありました。今のところは発生していませんが経過観察していきたいと思います。

【追記】事務所でも試してみました→