2008年8月21日木曜日

【橋下ショックの功】 『御堂筋kappo/リュックサック展覧会』



▲橋下ショックの功となるか?▼

御堂筋kappo/リュックサック展覧会』なるものに参加の応募書類を送りました。

『リュックサック展覧会』とは、橋下ショック(関連記事その1その2)で中止となった
御堂筋パレードに変わるものとして企画されたイベントのひとつ。
フリーマーケットのようにリュックサックに作品を詰めたアーティストが集まり、
御堂筋の路上約100メートルを使って展示する
、というもの。

何をするかはおいといて、
100メートルに渡ってアーティストがダーッと並ぶであろう
その壮観な光景を想像すると
そこに自分が参加していないのはさぞくやしいだろう
ということでとりもなおさず応募した次第。


御堂筋パレードは橋下ショックの以前から
資金難や市民がただボーっと見ているだけという形式に
中止やリニューアルが議論されていましたが、
御堂筋kappo/リュックサック展覧会』なら
主催者側もパレードよりお金や手間をかけずにすむ、
参加する側も気楽に手を上げることができる、と
よりローコストでより市民参加を促すイベントとなりそうです

パレードがなくなることを残念がる方も多いと思いますが
わたしはいままでにない楽しいイベントになると期待・歓迎しています

知事の財政再建計画は
「文化をおろそかにしている」と批判されることが多いですが、
御堂筋kappo/リュックサック展覧会』からは
今までにない新しい文化が生まれるかもしれません。
橋下知事の政策、その効果が
最も早く見られると言える
このイベント。
自ら身を置くことで検証してみたいと思います。
めでたく出展にこぎつけた暁には
冷やかしでかまわないので遊びに来てください。

あっ、自分も応募しようと思っているそこのあなた。
応募期限は大阪21世紀協会に22日(金)必着です。
とにかく見切り発車でもお急ぎを。

そんな
『リュックサック展覧会』について詳しくはこちら→



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