2009年5月11日月曜日

【月曜コラム】 建築で「日常の面白さを見つけること、伝えること、活かすこと」 =ポテクリ その5

前回の続き

団地の魅力とその再評価を世に知らしめる
団地啓蒙プロジェクト「プロジェクトD」の企画運営を
吉永建築デザインスタジオが中心となって進めています。


団地の見学会


団地愛好家の集う団地バー


メディア出演


記事執筆、取材協力


団地の本、DVDの出版


団地グッズ販売


トークイベント「ダンパク~大団地博覧会」


実際に団地に住んでみる


などなど。
今年に入ってからは花見川団地でのイベントの開催
吹田市のまち歩きマップへの協力など
UR都市機構様や行政から依頼が来るようになりました。
先日は吹田市立博物館に団地を展示に取り上げるよう提言も行い、
今後の展開を考えています。
「プロジェクトD」の動きは愛好家や建築業界のみならず
団地を運営する立場の人たちにも影響を与えているのです。

時代の流れとともにその偉大な価値が忘れ去られてしまった
建物を再評価し、活性化させること。


これもポテクリの役割です。




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