2012年2月15日水曜日

『1.17/3.11 明日への建築展』

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
今日は震災について考える建築の展覧会を一つご紹介。


『1.17/3.11 明日への建築展明日への建築展』



東日本大震災にて被災した
14の地域を再現した復元模型が展示されるとのこと。
この模型は東京で開催され展覧会『311 失われた街 展』
においても出品され大変話題となりました。

その他、関西・西日本を拠点としている建築家32名による作品展示、
毎日新聞が阪神・淡路大震災の翌日からはじめた
「希望新聞」の震災後数週間の同新聞の展示、
阪神・淡路大震災以後の16年間にデザインやアート、そして建築などの
クリエイティブな取り組みの歴史の展示が行われます。

仮設住宅の計画や現地の復興だけでなく
他にも自分たちにもできることがあるはずだ、
あるいはやらなければならないことがあるはずだという
建築家たちの思いが形になった展覧会と言えるでしょう。

会期は来月12日まで、
会場は梅田駅、大阪駅のすぐ近くです。
平日も19時まで開いておりますので
ぜひご覧になってください。

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1.17/3.11 明日への建築展
会 場:ASJ UMEDA CELL
大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー24F
会 期:2012年2月18日(土)~3月12日(月)
時 間:11:00 - 19:00/入場無料/会期中無休
*3月3日(土)、3月11日(日)に記念シンポジウムを開催

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