2018年12月2日日曜日

[再掲]DIYでの自宅の窓断熱

昨年冬に行ったDIYでの自宅の窓断熱について
夏の断熱効果もあるのでは(+ずぼら)と貼りっぱなしのまま1年過ごしました。
日差しを結構防ぐことができたので
室内環境には夏冬関わらす貢献したのではと思います。
両面テープがはがれかけてきたので
本格的な冬に備えてそろそろメンテナンスをしなければ。

参考に3月に書いた記事を再掲します。
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3月に入り関西ではだいぶ寒さもゆるんで参りました。
さて、ひと冬終わろうとしているところで
12月からはじめたわが家の窓断熱の効果のほどを報告したいと思います。

今までの経緯
[DIYでの窓断熱]
[DIYでの窓断熱 その後]






発泡スチロールを窓の大きさに切って両面テープで貼り付けるだけでしたが結果は上々でした。

例年は掛け布団と毛布、そしてパネルヒーターをつけて寝ていました。
それでも寒く、顔が冷たいのはどうしようもありませんでした。
もちろん窓の結露もひどい。

しかし今年は掛け布団で十分。時には暑いほど。
ガラス面からの冷気が押さえられたことが大きかったようです。
昨年までは室内に畳二枚の大きさのパネル“クーラー”があるような状態でしたからね。
ガラス面が室内の空気にふれにくいおかげで結露を抑える効果もありました。

断熱材とガラス面の間にカビが発生しないか心配だったのですが
鉛筆でちょんちょんと書いた程度の大きさしか発生しませんでした。


室内が暗くなる、窓の開閉がやりにくくなる、ということはありましたが、
この窓には元々障子が入っていたのでその代わりと思えば気にならなかったし、
換気のときくらいあけることがなかったので支障はありませんでした。

条件が同じ部屋ならDIYの手間や工費と断熱性能を考えるととても効果あり、
といったところです。
参考になればさいわいです。