昨日はボランティア活動の中で
ちょっとしたプロのアドバイスが入ると
もののレベルがグッと上がることについてお話しました。
ただ正確に作業をこなすだけでなく
“なるほどそんな手が!”とクライアントをうならせる
提案力をもつことがプロがプロである所以でもあります。
さて、そんな事例をひとつ紹介しましょう。
マンションをリノベーションした高槻市Fさんのお宅では
畳間の位置を当初Fさんが希望された位置とは別の位置に提案しました。
リビングの真ん中に置かれた青の畳間はいまでは、
一度腰を下ろすと二度と立ち上がれないほど座り心地のいい
場所となっています。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→