2010年8月31日火曜日

ゲリラ豪雨の雲をキャッチしました

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
事務所からゲリラ豪雨の雲をキャッチしました!
あの下はどうなっているんだろう、ブルブルブルブル



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2010年8月30日月曜日

千里ニュータウン計画者へのインタビュー:その3

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
千里ニュータウン計画者へのインタビューのつづき。

最後に日本住宅公団で千里ニュータウンの団地の設計に関わった
山田義信さんにインタビュー。



当時どれだけ熱い思いで団地を設計していたかを聞くと
団地というと同じ建物をシラッと並べただけでしょ?
という人は説教部屋でとくとくと説教したい気持になります。

公団の仲間同士がライバルとなって喧々諤々と
団地の空間について毎夜激論を繰り返す。
そして、自分の設計した団地は他の誰とも違う
画期的なものを!と個性を前面に出して設計していた。
誰も知らないこの事実、多くの人に知ってもらいたい。
そして千里ニュータウンを歩いてもらいたい。

そう強く感じた一日でした。

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2010年8月28日土曜日

千里ニュータウン計画者へのインタビュー:その2

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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千里ニュータウン計画者へのインタビューのつづき。

次のインタビューまであらためて千里ニュータウンを
歩いてみました。高野台から津雲台団地、医療村
青山台団地、竹見台の近隣センター、千里中央、そして
ニュータウンに囲われながらも
開発以前の様子が残る上新田の神社へ。

計画当時の証言を聴いてから歩くと
千里ニュータウンの新たな一面が見えてきます。











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2010年8月27日金曜日

千里ニュータウン計画者へのインタビュー:その1

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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千里ニュータウンへ。
日本建築学会設計・計画部会の企画で千里ニュータウンの計画に
当時携わった方々へのインタビューをしてきました。





一人目は大阪府企業局で計画を担当した山地英雄さん。
国内に前例が無い中、どのように実現にこぎつけたか
その表から裏までのお話が聞けました。

ほぉ~だからあそこはこうなっているのか!
えぇ!ここは元々こうするつもりだったのか!

などなど。
中には百貨店の出店競争など
一般の方が聞いてもそのスリリングさを実感できる内容も。
町の成り立ちを知ればより町に親しみを持てる。
それは千里ニュータウンも同じです。
>つづく



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2010年8月26日木曜日

見方のリノベーション企画

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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大阪は緑橋のアートスペース♭へ。
秋からはじめる連続企画の打ち合わせ。

どんな企画か…は秘密(謎笑)
見方のリノベーションに関連するもの、とだけ言っておきましょう。



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2010年8月25日水曜日

大阪/ハンブルグリノベーション

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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大阪/ハンブルグリノベーションワークショップに参加してきました。



ハンブルグの歴史的建造物のリノベーションを手がけるstegという公社と
大阪のリノベーションの事例を並べて紹介する対決企画。

ハンブルグの事例はまったく持って理想的。そして
それは奇跡でもカリスマ的な誰かがいたわけではなく
ハンブルグ市の理解、
都市計画、不動産、経済、建築、人文学、マーケティングなど
stegの多角的に問題を解決、提案できる体制、そして
住民との十分な対話と言う具体的な行動がおこした現実。

行政、設計、住民でプロジェクトをきちんと体制ができている。

そしてまだ発展途上なれど大阪の事例も徐々にその体制に向けて
一歩一歩歩みを始めている。

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2010年8月24日火曜日

チェックなしで中古物件を買ってはいけない

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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中古のビルを購入してとある施設に改装する設計依頼があり、
今日、オーナーとともに物件を見に行ってきました。

すでに物件を契約済みで見に行ったわけですが、
いくつか問題点があり、関係者と話をして
正式な引渡し前に対応してもらうことにしました。
オーナーには“それは気がつかなかったので助かった”と
感謝していただきました。


以前にも中古住宅にも同様なことがありましたので
本来ならば契約前に同行させてもらいたいところです。
不動産屋のなかには素人にわからないレベルの
不具合は黙って仲介する業者もなくはない
(気づいてない場合もあるでしょうが)。

今は問題にならない不具合でも何年か経つうち
漏水や構造の劣化などにつながることがあります。
それが予見できるならば契約前に解決するに超したことはない。

中古物件購入の際にはぜひ建築士やホームインスペクターなど
しかるべき人にチェックしてから購入を決めてくださいね。

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2010年8月23日月曜日

第1回ニッポン建設映像祭開催しました

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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第1回ニッポン建設映像祭開催しました。
私も参加しているアンダーコンストラクション・フィルム・アーカイブ主催の
映像上映会。上映するのは高度成長期を中心とした昭和の工事現場の様子を写した記録映像です。



当日は200席満席の大盛況。
スクリーンから汗が飛び散らんばかりの迫力のある建設映像の数々に
お客さんたちは満足されたようです。アンケートには多くの賛辞が
つづられていました。

上映したのは次の建築の建設映像です。
・大阪ガスビルディング
・船場センタービル
・千里山団地
・大阪万博
・東京タワー
・東京カテドラル

このいくつかは誰でもご存知の建築、少なくとも
名前は知らなくても写真と場所を示せば
“あぁ、あれか”という建築ばかり。



それがどのようにつくられたのかが克明に記録されています。
建築家や職人の顔一つ一つ、
そして彼らがどのような働きをしていたのかが。
今のように技術が発達していない時期に
もっとも信頼できるのは人間だったのです。
「コンクリートから人へ」への反論として
「コンクリートも人からつくられる」とはよく使われる言葉ですが、
これら建設映像を見ていただければ一目瞭然かと。

今後も第2回第3回と開催いたしますので
その折にはぜひおこしください。

[ニッポン建設映像祭公式ブログ]

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2010年8月21日土曜日

高槻の戸建住宅ウッドデッキ増築三日目

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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高槻の戸建住宅ウッドデッキ増築三日目
ようやくウッドデッキ本体に手をつけます。


途中まで出来たデッキで休憩して最後の追い込みへ。



完成!


ウッドデッキのある窓から外を眺めると
部屋がスーッと外まで広がる感じがして気持ちいい。
たまたま訪れていたNさんの義母さんも「これはいいわ」と大喜び
みなさんもご一考を。




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2010年8月20日金曜日

海癒で昨年改装を手がけた部屋その後

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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例年夏休みは高知県の「海癒」の改装を手伝いに行っているのですが
今年は仕事の関係で行くことができません。

とても残念に思っていたら昨年手がけた部屋のその後が
海癒のブログで紹介されていました



吉永改装チームは西半分のテラスとキッチンの改装を手がけたのですが
その後、いろんな人が手を掛けてついに完成したとのこと。

多くの人の手を掛けた分、じっくり時間をかけた分
豊かさ満ち溢れる部屋に仕上がっています。

来年は見に行くぞ!

参考)昨年の改装の様子→


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2010年8月19日木曜日

「土地購入→新築」から「中古購入→改装」へ

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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とある高齢者施設の設計のお仕事、
「土地購入→新築」の流れで話が進んでいたのですが、
オーナーの判断で「中古購入→改装」と方針が変わりました。

予算、スケジュールともシビアだったので
オーナーはナイス決断だと思います。

住宅ですが過去にも「土地購入→新築」が「中古購入→改装」に
変わった物件を手がけたことがあります。
参考)高槻のセミナーハウス

施主にとっても建築家にとっても工務店にとっても
目の前の空間をお互い共有しながら話が進められるので
関係者にはメリットが大きいのではないかと。

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2010年8月18日水曜日

いよいよ今週末ニッポン建設映像祭

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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今週末21日に開催のニッポン建設映像祭
本番前最後の打ち合わせを本町で。
当日の運営スタッフの仕事分担やスケジュールなどを確認。



わたしは総合司会をすることになりました。
ぼそぼそ声でしかもあせると呂律が回らない自分で大丈夫か?(汗)と
プレッシャーがかかります。

明日から発声練習しなければ。




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2010年8月17日火曜日

毎年五山の送り火が見られること

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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五山の送り火見て来ましたよ。
「妙」の字の間近で。



毎年、京都北山にあるソフトディバイスさんが
主催する五山の送り火を見る会です。
お食事をいただきながら「妙」と「大文字」を臨む。



先月の大雨で「妙法」が滑落したと聞き心配していたものの
送り火ではちゃんと見えていましたよ。復旧に
相当ご苦労されたとも聞き、こんな風によそ者が
のほほんと送り火を見てられるのも地元の方々のおかげと
感謝いっぱいの気持ちで眺めた今年の送り火でした。



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2010年8月16日月曜日

高槻の戸建住宅ウッドデッキ増築二日目

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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高槻のNさん宅の屋外のセルフビルド改装二日目。


写真提供:中脇健児

今日のお昼は景気づけに焼肉へ。
やっぱり肉体労働には焼肉だね!




ラティスフェンスは完成。
リビングからの雰囲気もなかなかいい。
お向かいの家の外壁が黒かったので暗い雰囲気だった
窓先も随分明るく。


写真提供:中脇健児

基礎はコンクリートブロックに砂利をつめてみました。
これでも結構がっしりしてます。



ウッドデッキは仮置きまで。
強度を確認。今週再度時間をとって完成させる予定です。



写真提供:中脇健児

2010年8月14日土曜日

高槻の戸建住宅ウッドデッキ増築スタート

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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昨日のブログで書いたとおり
今日から高槻のNさん宅の屋外のセルフビルド改装スタートです。

この部分にウッドデッキを作ります。



図面を書きながら計画をねりねり



材木をホームセンターで購入。



まずはラティスへの色塗りです。
施主のNさん自らが塗ります。
本格的な大工仕事は初めてというNさんに対して
娘さんはいささか心配そうな目。



明日に続く。

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2010年8月13日金曜日

今年の夏休みには

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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例年、夏休みは高知県土佐清水の海癒
リゾートマンションの改装のお手伝いをしに行っています。
今年は予定が詰まってしまって残念ながら行けません(涙)
リンクを貼るために昨年のブログを見ているのですが、
あぁ、行きたくて仕方ない。






その代わりといってはなんですが、
明日から友人の家の屋外のセルフビルド改装を手伝うことになりました。
今年は高槻だけど夏休み、楽しんでいくぞ!

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2010年8月12日木曜日

電話での営業さんへ

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
以前にこのようなコラムを書きました↓
『けんちく知識の木曜日:アポなしの営業さんへ』

このコラムのおかげかアポなしで営業に来る
建材メーカーはなくなりました。これは
このコラムにも書いたとおり、時間の節約などで
設計事務所とメーカー双方にメリットがあることです。

さて、
一方増えてきたのが通信系の営業電話です。
「わが社に切り替えると安くなります」
「ホームページでの宣伝に興味はありませんか」など。

先方も仕事で電話を掛けているのはわかりますが、
わたしもその時間は仕事をしているわけで、
こちらの都合を聞かず長々としゃべられると迷惑な場合があります。

また、「通信料がこちらを使うと何円で、あちらは…」と
電話でいきなりダーッと話されても頭に入らなくて
いい・悪いの判断すら出来ません。

もし、きちんと先方に話を聞いてもらいたいと思うならば
せめて「お時間5分ほどよろしいでしょうか」
あるいは「資料を送らせていただいてよろしいでしょうか」
という対応をお願いしたいところです。こちらも
双方メリットがあるはずです。

電話営業の方ご一考のほどを。
そして参考書をいくつか
     ↓




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2010年8月11日水曜日

『第1回ニッポン建設映像祭』申し込み満員御礼

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
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私も参加している建設映像の収集、上映を企画するチーム
アンダーコンストラクション・フィルム・アーカイブ主催のイベント
『第1回ニッポン建設映像祭』が参加申し込みが定員の200名に
達しましたので参加受付を終了いたします。

申し込みいただきましたみなさまありがとうございます。
そして、楽しみにしておいてくださいね。
この機を逃した方も今後第2回第3回と続けてまいりますので
次回以降ご参加よろしくお願いいたします。




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2010年8月10日火曜日

おすすめ本『隠岐の島旅スケッチ』

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
建築家の円満字洋介さんから著書を献本いただきました。
隠岐の島旅スケッチ



隠岐の島の建物のスケッチとその建物の位置を記した地図が
併載されていて隠岐の島の建物ガイドブックになっています。
写真ではなく淡いスケッチで描かれているので
想像力を掻き立てられ、手に取るとつい隠岐の島に行って見たい気が
ふつふつと沸き起こる、そんな本です。



あぁ、隠岐の島行きたい!

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2010年8月6日金曜日

今年の平和宣言

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
昨日の広島の平和記念式典での
平和宣言にはグッときた。

怒りと嘆きの吐露から
今年ついに宣言になった。
そんな気がします。

自信に満ちた力強い言葉。それが宣言。

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個人宅の空家対策に有効な「移住・住みかえ支援機構(JTI)」

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
わがまち高槻を歩いていると結構いいお屋敷が
空き家になって放置されたり、解体されて更地になっていたり
するのを見かけます。

持ち主にしてみれば事情があってのこと…しかし、
バンバン建て替えるのではなく、じっくり住み続けようとする
ストック型の住宅の必要性が叫ばれる中で
これら空き家を利活用する方法はないものか?

一般にはあまり知られていませんが実は、個人宅の空き家を
賃貸住宅として支援する制度がひっそりとあるのです↓
「移住・住みかえ支援機構(JTI)」

しかし毎日新聞の記事を見ると現状うまくまわっていない。
「住まいナビ:中高年者の広い家を子育て世代に仲介する借り上げ制度の課題は。」

この記事では知名度が低いから、というような書かれ方をしていますが、
ハテ?そうなのだろうかとtwitter上で数人がつぶやいたところ
民主党の中村てつじ議員が「移住・住みかえ支援機構」に
ヒアリングに行ってくれました。

『中村てつじの「日本再構築」/■[住宅政策]移住・住みかえ支援機構(JTI)へのヒアリング』

このヒアリングを読んでもこの制度はオーナーにも
取り扱う事業者にもおいしい内容になっているようです。

なのになぜ広まらないか?理由の一つは
どうも世のなかの空家問題を社会問題と捉えて
かつビジネスチャンスに変えてやろうという
発想を持つ事業者、例えば工務店が少ないからのようです。

新築件数が減る傾向の中、新築のお客さんの取り合いをするより
ライバルが少ないこの分野は大変なビジネスチャンスだと思うのですが。
いわばソーシャルビジネスの建設業版?
そんなチャンスに乗ってかつ社会全体よくしようとする思いのある
工務店を吉永建築デザインスタジオは応援したいと思います。

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2010年8月5日木曜日

シンポジウムに出演します:ストック活用時代における団地再生の展望

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
団地再生をテーマにしたシンポジウムに
パネルディスカッションのパネリストとして参加します。
当日は15分ほどプレゼンテーションの時間をいただいてますので
UR賃貸住宅についてガツンと提言をします。お楽しみに。
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『向ヶ丘第一団地ストック再生実証試験竣工記念シンポジウム
~ストック活用時代における団地再生の展望』
□日時:2010年9月1日(水)13:30~17:30(開場13:00)
□会場:綿業会館新館7階
□参加費:無料(先着300名、要申し込み)
申し込み方法など詳しくはこちら→




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