仕上げの打ち合わせを行いました。
インテリアの色調は白と木地色をベースに青をアクセントを入れること、肩ひじ張らずややラフな感じに仕上げることをベースに各所の仕上げを決めていきました。
フローリングは幅広のオークの複合フローリング(ナカムラコーポレーション オークL45ワイルド艶消しウレタン)を採用しました。無垢のフローリングにしたかったのですが、この団地ではフローリングは遮音性能L45が求められていたことと幅広ということでコスト的に合わなかったため、合板の上にオークの板を張った複合フローリングを選びました。表面はオークそのものなので見た目や脚触りは無垢と比べて遜色ありません。
ラフ感を出すためあえて節が入ったタイプを選んでいます。表面にはウレタン塗装がされていますが艶消しタイプなので塗装を塗った感はありません。足にも木のざらざら感が伝わります。木の質感を大事にしたい団地の防音フローリングとしておすすめです。