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2009年12月29日火曜日

けんちく紹介の火曜日:条件は変わってもお願いします!高槻のセミナーハウス

昨日のブログで書いた素敵な友達(この場合は先輩ですが)の
仕事を一つ紹介しましょう。

高槻のセミナーハウス
中古の木造二階建て住宅のリノベーションです。



1階の壁を一部取り払って(別の箇所で構造補強)
ホームセミナーにも使える広々したLDKを設けました。
かつては壁で閉じ込められていた部屋が一日中明るくなり、
心地よい風が通り抜けるようになりました。



もとは建築条件無の土地を探して
そこに新築する予定だったのですが
よい土地が見つからず計画は中止に。
その後
“中古住宅を買ってリノベーションすることにしたから!”と
あらためて声をかけていただきました。
ありがたいことです。


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2009年12月19日土曜日

けんちく日記の土曜日:茨木の大階段のある二世帯住宅のアフターケア

茨木の大階段のある二世帯住宅をおとずれました。

室内で物干し箇所を増やしたいという相談があり
まずは現地を確認しに行ってきた次第です。



竣工から4年が経ち洗濯物の量が尋常なく増えてきたらしい。
普段はひろいひろいテラスがあるので問題ないけど、
雨が数日降るととんでもないことになる、
ということで室内天井に取り付ける物干し金物を
増やすことにしました。

↓使うのはこの金物です


すでに取り付けてあるものは根元の部分を天井に埋め込んで
見えないようにしています。
後からつけるものは残念ながら見えてしまいます。

竣工後も長くお付き合いしていると
周到に設計したつもりでもいろいろあるものです。
これからはどんなことが起こるだろう。
心配でもあり楽しみでもあり。





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2008年8月26日火曜日

0Mソーラーと露天風呂望楼のハウス

温暖でひろがりをもつ九十九里浜にふさわしいおおらかさを満喫する家


東京建築士会主催の設計競技『住宅セレクションVol.2「家の風景・風景の家」』にて優秀賞受賞の計画案。

おおらかな気積のある空間を無理なく成り立たせるためOMソーラーを活用するともに、
また露天風呂で天然温泉と環境のよさを"肌"でも楽しませることを考えた。

また同時にそこから生まれた造形が住宅地特有の風景を作り出すことを意図した。

<0Mソーラーと露天風呂望楼のハウスでの吉永のMISSION>
温暖でひろがりをもつ九十九里浜にふさわしいおおらかさを満喫する家をつくる!
↓↓↓↓↓
<吉永式デザインポイント>
*九十九里浜からの風をはらんだようなダイナミックな空間を設けました。

*OMソーラーを採用しました。大空間をエアコンなしで快適な空間とすることができます。

*屋上に天然温泉を利用した露天風呂を設けました。

【その他の画像↓】
◆おおらかな空間のための0Mソーラーと温泉を楽しむための露天風呂望楼がつくる住まいと風景


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2008年8月25日月曜日

◆茨木の大階段のある二世帯住宅

おおらかな階段ホールが家族をつなぐ家


 親子二世帯、総勢7人が住む二世帯住宅です。この住宅では大き目の階段ホールを設けました。

 二世帯住宅では親世帯と子世帯をいかにゆるやかに仕切るか、ゆるやかにつなぐかがテーマとなります。

 大きめの階段ホールが親子世帯同士をつなぎながら、間にクッションとして入り込むことでこのテーマをスマートに解決しています。

大阪北摂茨木市・大階段のある二世帯住宅
-茨木の大階段のある二世帯住宅の建設過程を紹介します

【他の写真はこちら↓】

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2008年5月2日金曜日

【フィリピン出張記2008】4月26日 関空からイロイロへ


▲フィリピン上空。海があまりに青いので空との境目がわからない。ホワイトアウトならぬ“ブルーアウト”。

4月26日から同30日までフィリピンに出張に言ってまいりました。
フィリピンは西ネグロス州シライ市での住宅のお仕事です。
施主は日本人の方(ここでは洗礼名のフランシスさんとしておきます)。
退職後、フィリピン人の奥さんの実家があるシライ市に住まわれるとのこと。
その住宅の設計をわたくしたち吉永建築デザインスタジオに依頼されました。

今回は敷地の調査、フィリピンの住宅の実例の調査での訪比となりました。
数回に分けてそのレポートを書いていきますのでお楽しみに。

では、まず第一日目から
-----------------------------------------------------------------------------------
*4月26日朝、関空を出発。4時間ほどでマニラ空港に到着。
これは時間的に新幹線こだまの京都~東京と同じくらいです。
ちなみに大阪から毎夏訪れている土佐清水までは車で8時間かかります。
そう、フィリピンは日本から意外と近い国なのです。

*当日マニラ着の飛行機がずいぶん遅れたため、ばたばたと急ぎながら
飛行機を乗り継いで一日目の目的地イロイロ空港に到着。


するとフランシスさんが預けたバックがイロイロまで届いてないというハプニングが。
人間は走って飛行機に間に会いましたが、足のない荷物は乗り遅れたようです。
問い合わせると次の便には間違いなく載せたということだったので、
空港近くの喫茶店らしきお店で二時間ばかりフランシスさんとくつろいでいました。
予定通り行かない、それが『フィリピン流』



小腹が減ったので平べったい麺入りのスープを頼んだらこれがおいしい!
予定通りいかないことを楽しむ、これも『フィリピン流』




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2008年4月21日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その7/地下室の住み心地


▲夏に涼みながら本を読むには最高の空間

私の寝室は地下にあります。
正確には半分地下に埋まった“半地下”です。
これならばきちんと窓が取れますので、
明るさや風通しの問題はありません。

地下室は地温が年中安定しているので夏涼しく冬暖かいと言われています。
実感としては夏は全くそのとおりで、ほぼクーラーはかけなくても過ごせます。
冬については言われるような暖かさはなく寒く感じます。

地下室でデメリットに挙げられるのは湿気です。
感覚的に湿気る感じはありませんが除湿機は
一日でタンクが満タンになるので相当湿気ているようです。
湿気は地下室を導入するときは最も気をつけなければならないことでしょう。

地下室は収納には湿気の問題もあるので住んでから細心の注意が必要です。
静かという点では寝室や書斎、勉強室に適しています。
特に夏に涼みながら本を読むには最高の空間です。

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2008年4月14日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その7/床暖房温水式 VS PTCヒーター式


▲銀色の板が床暖房のパネルです

我が家の床暖房はミサト株式会社のPTCヒーター(電気ヒーター)を使っています。
事務所の床暖房がガスの温水式でしたのでその比較のために採用してみました。

電気ヒーター式は温水式と違って電源さえあれば場所を選ばず、半永久的に使えることがメリット。
その中でもPTCヒーターは電気式の中でも効率がよく、電磁波の発生も少ないといわれています。

“では実際の使い心地はどうなのか”を住みながら検証してみました。
効きは温水式に比べると弱い印象です。立ち上がりの速度、暖かさも
温水式に比べると劣るようです。逆に言えばじわっと効いてくる感じで、
温水式に比べて暖かさがやさしい印象はあります。ただ、これに関しては
床が厚板のフローリングだからかもしれません。

ランニングコストは思ったよりかかっていません。
オール電化やガスの割引プランと組み合わせられるタイプの場合と
比べると高いかもしれません。


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2008年4月7日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その6/無垢のフローリングはどうでしょう2

我が家では床にはさまざまな種類のフローリングを使っています。
フローリングはすべて無垢材で
スギ、アカマツ、カバ、タモを部屋ごとに使い分けています。

今週は樹種ごとの感想をお話いたしましょう。


▲スギ
・足触りがとてもよいです。
・足触りのよさは表面の柔らかさから来ているのですが、
逆に言えば傷つきやすいとも言えます。
入居当時は細かい傷が結構目立ちましたが、
まんべんなくついてくると逆に使いこなした味に見えてきます。
・冬でもフローリング特有の冷たさはほとんど感じられません。
・素足でいる部屋には特におすすめです。


▲アカマツ
・スギよりやや固めですが、足触りはよいです。
・床暖房にも対応しています。先週も書きましたが
気になるほどの痛みはありません。
・洋間でも和風の板間でも違和感なく使うことができそうです。


▲カバ
・ナラやタモなどほかの広葉樹系のフローリングに比べると表面がやわらかく、
足触りがとてもよいです。
・素足でいることが多い洋間におすすめです。


▲タモ
・固いです。歩き回る部屋にはちょっとつらいと感じます。
磨り減りにくいということで階段に使いましたが、
トントントンと降りるときわずかながらストレスを感じます。
・表面の処理にも寄るのでしょうが、滑りやすい感覚があります。
・固い分冷たい感じがします。素足で居る部屋には向かないでしょう。


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2008年3月31日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その5/無垢のフローリングはどうでしょう


▲部屋ごとにフローリングの種類を変えています

我が家では床にはさまざまな種類のフローリングを使っています。
フローリングはすべて無垢材で
スギ、アカマツ、カバ、タモを部屋ごとに使い分けています。


無垢フローリングはほかに比べ、
"狂い"や"反り"が起こりやすいと言われていますが、
わが家ではまったくといっていいほど、
そのような不具合は起こっていません


唯一床暖房を入れている箇所のみ
1、2ミリ隙間があいています。これは
熱によってフローリングが乾燥して縮んだためですが、
日常生活にも支障がなく、わたしにとっては許容範囲内。
そのやさしい足触りを毎日楽しんでいます。

次週は樹種ごとの感想をお話いたしましょう。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→


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2008年3月25日火曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その4/外壁に金属と木はどうでしょう


▲外壁はガルバリウム鋼板とカラマツを張り分ける

私の家では外壁にガルバリウム鋼板という金属板と
力ラマツの無垢板を張り分けて使っています。
「金属は錆びる」「木は腐る」というイメージがあるため
住宅の外壁としては敬遠される方もいらっしゃると思いますが
築後3年経過した私の家では思いのほかきれいな状態を保っています。

「金属=錆びる」というイメージをもたれるかもしれませんが、
ガルバリウム鋼板は安価ながら非常に錆にくい金属です。
3年経過した今でもその輝きは健在です。


また、「木=腐る」というイメージをもたれるかもしれませんが、
カラマツは油分が強いため、木材の中では腐りにくい材です。
ただし雨が強く大量にあたると油分が抜けてしまいますし、
太陽の光でも劣化しますので上にひさしを設けて雨と日差しを
避けるようにしています。加えて一年に一回塗装を自前で塗ることで
よい状態を保っています。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→

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2008年3月17日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その3/吹抜が多い家は寒くて暑い?



自邸では一部の部屋については階段との間を仕切っていません。
限られた敷地の中でインテリアに開放感を与えるためですが、
その反面、温熱環境的には不利な空間となります。

では、不利といってもどれくらいのものなのか?
それは耐えられないほどの不利なのか?
開放感の代償としてはいかほどのものなのか?
ということを3年間体験してみましたが、
わが家族はおおむね快適に過ごしています。

まず、夏については開放的な分、
風がよく抜けるので酷暑の時期以外は
エアコン自体つけなくてよい状態です。

冬についてはさすがに開けっ放しの状態ではくつろぐには
辛い日が多いです。これは予想されたことでしたので最初から
リビングダイニングと階段の間にカーテンを設けています。
布一枚ですがそれだけで十分部屋の暖かさはキープできています。

空調嫌いの方にはちょうどいい塩梅なのではないかと思います。
冬には暑いくらい、夏には寒いくらいエアコンをかけないと
気がすまないという方にはおすすめできません。

またこのような空間でも快適に過ごせるのは
先週お話した「外断熱」やペアガラスサッシ、床暖房を採用するなど
工夫をしているおかげでもある、ということを付け加えておきます。

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2008年3月10日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その2 / “外断熱ってそんなにいいのか?”



自邸の断熱は外断熱にしています。
“外断熱ってそんなにいいのか?”
ということで身を持って体験してみました。

吹抜もあって温熱環境的には不利な空間のつくりのわりに
室温は安定しているので、外断熱にした効果は出ているようです。

断熱材で建物全体をくるんでしまうことで
切れ目なく断熱できる効果のほかに
気密性も自然とあがるという点でも
室温の安定に効果があるのではと推察しています。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→


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2008年3月3日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと


わたしの自邸「段違いの家1」に
住み始めて先日で3年がたちました。

自分の家ということでそれまで
躊躇してやれなかったデザインやしつらえをほどこし、
“吹抜をつくると空調効率が悪いと言われるが、どの程度のものか”
“無垢の木は傷みやすいというか、どの程度のものか”
“調湿性のある壁素材のよさはどの程度のもののか”
などなどを身をもって体験しています。

次週から数週ににわたって
3回の四季を過ごしてわかった
その実験結果をご報告していきたいと思います。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→

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2008年2月29日金曜日

【受賞】『住宅セレクションVOl.2「家の風景・風景の家」』優秀賞受賞!

東京建築士会主催の住宅設計競技『住宅セレクションVOl.2「家の風景・風景の家」』 にて、
吉永建築デザインスタジオ提案の住宅案が優秀賞を受賞しました!

OMソーラーを活用することにより
温暖で広がりのある九十九里浜のおおらかさを楽しむ家の提案です。





吉永案はこちら→

他の受賞作はこちら→

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2005年2月15日火曜日

◆高槻のスキップフロアハウス:ヨシナガ自邸

“スキップフロア”で狭い敷地を快適に有効に使いこなす!


階段に沿って床が段違いになる構造=スキップフロアで、
広さ20坪弱の敷地を快適に使いこなす重量鉄骨造住宅。

スキップフロアの立体的な空間の
広がり・変化・流れを感じるインテリアには
お茶を飲んだり、本を読んだり、ボーっと外を眺めたりできるスポットが
いくつも用意されています。

床の段差はベンチ、テーブル、収納としても使えるように設え、
わたしたちのくらしを折々にふれサポートします。

ヨシナガ自邸建設日記】-所長吉永の自邸の建設過程を紹介します

【他の画像はこちら↓】

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