こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
建売住宅を購入して数年たった知り合いから
ちょっとしたアドバイスを頼まれてお宅訪問。
本題のアドバイスの方をひとしきりした後
他にも何かこうしたらいいってことないですか?と
尋ねられたのでおまけで次のようなアドバイスしておきました。
「部屋の広さは十分あるし、窓も小さくはない。
建物の周りに空地はあるし、
傾斜地に建っているので市内を広く見通せる。
だけど、その広がり感が活かせてないので
縁側みたいにウッドデッキを建物の周りに巡らしたらどうですか」
と。
建物の質や間取りのうまさについては
ハウスメーカーや地元工務店の注文住宅も
わたしたちが侮れないほどのものを提供しています。
ただし、敷地に置いたときにどうなるか、というところは
十分考えられていない印象がします。
となりに家が建つことがわかっているのに
そちらにメインの窓を設けたり、
意外と光が入るのに北側だからと窓を小さくしたりと。
別の敷地で設計したものをそのまま当てはめているかのようです。
建物自体はいいのにもったいない。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
2010年6月28日月曜日
2010年6月21日月曜日
コラムの月曜日:「いま、建築に何が可能か」シンポジウム
こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日お知らせいたしましたとおり
シンポジウム「いま、建築に何が可能か」にパネラーとして参加してきました。
こういうお題となれば他の建築家が自分の作品を紹介する中、
わたしとしては団地とかダンメンの話をするわけです。
もうだめと思われている建築、
あるいはネガティブに捉えられた建築が
かがやくことでまち全体が輝く。
これも建築の可能性の一つ。
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吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日お知らせいたしましたとおり
シンポジウム「いま、建築に何が可能か」にパネラーとして参加してきました。
こういうお題となれば他の建築家が自分の作品を紹介する中、
わたしとしては団地とかダンメンの話をするわけです。
もうだめと思われている建築、
あるいはネガティブに捉えられた建築が
かがやくことでまち全体が輝く。
これも建築の可能性の一つ。
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2010年6月14日月曜日
コラムの月曜日:はやぶさ帰還とワールドカップからの気づき
こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
はやぶさ帰還の一部始終を聴くと
何事もあきらめちゃいけないんだという根性論とともに
臨機応変に対応できるスキルを鍛えること、
そしてなにより目的の明確さが大切なのだと
あらためて思い知らされます。
「あきらめない」
「臨機応変に」
「目的は明快に」
W杯を見てても同じことを感じるなぁ。
さらに数々の故障の中で無事な装置を駆使するとことなど
「あるものでなんとかする」という点で
建築に通じる。
そんな昨晩の気づき。
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吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
はやぶさ帰還の一部始終を聴くと
何事もあきらめちゃいけないんだという根性論とともに
臨機応変に対応できるスキルを鍛えること、
そしてなにより目的の明確さが大切なのだと
あらためて思い知らされます。
「あきらめない」
「臨機応変に」
「目的は明快に」
W杯を見てても同じことを感じるなぁ。
さらに数々の故障の中で無事な装置を駆使するとことなど
「あるものでなんとかする」という点で
建築に通じる。
そんな昨晩の気づき。
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2010年6月7日月曜日
コラムの月曜日:“Trust me”としか言いようのない空気を作らない
こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日、知り合いと首相交代劇について
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
先日、知り合いと首相交代劇について
twitterでつぶやきあううち、
日本では政治に対しても建築に対しても
専門性に対して理解が少ないのでは、
という話になりました。
政治に縁がなさげなタレントが急遽立候補したり、
間取りソフトやパースソフトで簡単に図面がかけてしまうのを見ると
政治も建築も簡単ちゃうの?と思われるているかもしれませんが
どちらも実際は大変なお仕事です。
建築については、それでも
その背景をきちんと語れば経験上
多くのケースで理解されるようになります。
しかし政治の場合、決して語れない背景もあるわけで
それが政治に関する不信感につながっているとすると残念です。
もちろん政治家が信頼を勝ち得るような行動をとることが必須ではありますが、
“Trust me”としか言えない、
そんな空気をつくらないことも国民一人一人にとって
大切なのではないでしょうか。
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日本では政治に対しても建築に対しても
専門性に対して理解が少ないのでは、
という話になりました。
政治に縁がなさげなタレントが急遽立候補したり、
間取りソフトやパースソフトで簡単に図面がかけてしまうのを見ると
政治も建築も簡単ちゃうの?と思われるているかもしれませんが
どちらも実際は大変なお仕事です。
建築については、それでも
その背景をきちんと語れば経験上
多くのケースで理解されるようになります。
しかし政治の場合、決して語れない背景もあるわけで
それが政治に関する不信感につながっているとすると残念です。
もちろん政治家が信頼を勝ち得るような行動をとることが必須ではありますが、
“Trust me”としか言えない、
そんな空気をつくらないことも国民一人一人にとって
大切なのではないでしょうか。
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2010年5月31日月曜日
コラムの月曜日:団地の再活用実験「ルネッサンス計画」見てきました
こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
UR都市機構がすすめる団地の再活用実験「ルネッサンス計画」を見学するために
向ヶ丘団地に行ってきましたよ。
工事中に見せていただいた時はこんな様子でしたが
↓

これが団地とは思えないほど綺麗に再生されていました。






変わりすぎて団地愛好家としては複雑な気持ですが(笑)
そんな気持を気遣ってか昔の扉を残しておいてくれました。
そして緑も。これが一番うれしいかな。

大規模なリノベーションでよく問題になるのは
工事費や完成後のランニングコストを考えると
建て替えるのに比べて不利になりがちだということ。
もちろん団地でも同じなわけですが
工事が小規模で済む分、周りの緑を残しやすいという利点があります。
団地の魅力の一つは数十年にわたって育まれた緑なわけですから
建て替えずリノベーションして活用することは
団地にとってはとても意味のあることなのです。


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UR都市機構がすすめる団地の再活用実験「ルネッサンス計画」を見学するために
向ヶ丘団地に行ってきましたよ。
工事中に見せていただいた時はこんな様子でしたが
↓
これが団地とは思えないほど綺麗に再生されていました。
変わりすぎて団地愛好家としては複雑な気持ですが(笑)
そんな気持を気遣ってか昔の扉を残しておいてくれました。
そして緑も。これが一番うれしいかな。
大規模なリノベーションでよく問題になるのは
工事費や完成後のランニングコストを考えると
建て替えるのに比べて不利になりがちだということ。
もちろん団地でも同じなわけですが
工事が小規模で済む分、周りの緑を残しやすいという利点があります。
団地の魅力の一つは数十年にわたって育まれた緑なわけですから
建て替えずリノベーションして活用することは
団地にとってはとても意味のあることなのです。
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2010年5月24日月曜日
コラムの月曜日:問題を解決するのも建築家の仕事
こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
当事務所への設計依頼には2パターンあります。
ひとつは「こんな家に住みたい!」的なもの
もうひとつは「こんなことで困っているから建築で解決して欲しい」的なもの。
そしてここ最近は後者の方が多い気がします。
*
当事務所への設計依頼には2パターンあります。
ひとつは「こんな家に住みたい!」的なもの
もうひとつは「こんなことで困っているから建築で解決して欲しい」的なもの。
そしてここ最近は後者の方が多い気がします。
土地もある、お金もままある、でも建築に関わることで
困っている方は世の中少なくない。例えば
リノベーションの仕事はその傾向が顕著です。
一方で建築家に設計を依頼するのは前者の人たちだから
後者の自分は工務店や不動産屋に相談するものと
思い込んでいる方も少なくないようです。
これは実にもったいない。
今私が取り組んでいる文化住宅の改装や団地啓蒙活動のように
賃貸住宅の空家対策に建築家の発想が一役買えるケースもあります。
また、まちづくりに建築家が取り組むケースもあります。
建築家で解決できることは以外にたくさんあるのです。
困ったことがあれば試しに電話してみてください。
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一方で建築家に設計を依頼するのは前者の人たちだから
後者の自分は工務店や不動産屋に相談するものと
思い込んでいる方も少なくないようです。
これは実にもったいない。
今私が取り組んでいる文化住宅の改装や団地啓蒙活動のように
賃貸住宅の空家対策に建築家の発想が一役買えるケースもあります。
また、まちづくりに建築家が取り組むケースもあります。
建築家で解決できることは以外にたくさんあるのです。
困ったことがあれば試しに電話してみてください。
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2010年5月17日月曜日
コラムの月曜日:津端修一さんと初期公団団地
こんにちは。吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
昨日、高蔵寺ニュータウンに津端修一さんを訪ねました。

津端さんといってもご存知の方は少ないと思いますので
簡単に説明しておくと、初期の日本住宅公団の建築家で
公団が大量生産にその役目を移してからは
高蔵寺ニュータウンのまちづくりに公団の枠を超えて
関わりました。特にニュータウンの小学校を巻き込んで
禿山となった高森山を復活させた「ドングリ作戦」は
市民の手によるまちづくりの先例として語り継がれています。

現在はニュータウンの一角で野菜畑に囲われたご自宅に住まわれています。
団地を設計していた人が?と思われるかもしれませんが、
津端さんが作りたかったのはこのように豊かな緑に包まれた住宅地なのです。
実際、代表作といわれる阿佐ヶ谷住宅はとてもここが都心であるとは
信じられないほどの環境です。

そして、その意志は現在のUR団地にも引き継がれています。
ちょっと意識して団地を見てみましょう。緑豊かに茂っているなら
それは公団の団地です。
※このブログ記事を見て、津端さんのご住所を教えてほしいという問い合わせがまいりますが、
当方としては個人情報のためお教えすることできません。ご了解ください。

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昨日、高蔵寺ニュータウンに津端修一さんを訪ねました。

津端さんといってもご存知の方は少ないと思いますので
簡単に説明しておくと、初期の日本住宅公団の建築家で
公団が大量生産にその役目を移してからは
高蔵寺ニュータウンのまちづくりに公団の枠を超えて
関わりました。特にニュータウンの小学校を巻き込んで
禿山となった高森山を復活させた「ドングリ作戦」は
市民の手によるまちづくりの先例として語り継がれています。

現在はニュータウンの一角で野菜畑に囲われたご自宅に住まわれています。
団地を設計していた人が?と思われるかもしれませんが、
津端さんが作りたかったのはこのように豊かな緑に包まれた住宅地なのです。
実際、代表作といわれる阿佐ヶ谷住宅はとてもここが都心であるとは
信じられないほどの環境です。
そして、その意志は現在のUR団地にも引き継がれています。
ちょっと意識して団地を見てみましょう。緑豊かに茂っているなら
それは公団の団地です。
※このブログ記事を見て、津端さんのご住所を教えてほしいという問い合わせがまいりますが、
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2010年5月10日月曜日
コラムの月曜日:高槻ジャズストリートに参加して
こんにちは。吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
さる4日、高槻ジャズストリートにボランティアとして参加してきました。

当時は天候に恵まれ会場はまさにお祭り騒ぎの大盛況。
初参加で右も左もわからないうえ
お客さんたくさん、
ボランティアもたくさん、
やることたくさんでわけもわからず一日が過ぎていました。
イベントは18時で終了。その後片付けは23時過ぎまで続きました。
家に帰ってからクイッとやったビールのうまかったこと(笑)




さて、私は城跡公園のアートフリーマーケット会場で
ゴミの整理係を担当していましたが、そのゴミの量には
びっくりさせられました。当日暑かったこともあり、
特に缶とペットボトルの量は半端ではありません。
また、食べたところにゴミを置きっ放しにして
帰ってしまうなどマナーの悪さも少なからず目に付きました。
ジャズストリートはエコイベントではありませんが、
ゴミの量、マナーの質は残念に思います。
私が過去主催してきたイベントでは、
ゴミは持ち帰ってもらったり
エコカップを使用したりしてなるべく会場に
ゴミが残らないように配慮してきました。
全然規模が違うので比べようもありませんが、
来年も参加するのであればなんらか提案していきたいと
思います。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
*
さる4日、高槻ジャズストリートにボランティアとして参加してきました。
当時は天候に恵まれ会場はまさにお祭り騒ぎの大盛況。
初参加で右も左もわからないうえ
お客さんたくさん、
ボランティアもたくさん、
やることたくさんでわけもわからず一日が過ぎていました。
イベントは18時で終了。その後片付けは23時過ぎまで続きました。
家に帰ってからクイッとやったビールのうまかったこと(笑)
さて、私は城跡公園のアートフリーマーケット会場で
ゴミの整理係を担当していましたが、そのゴミの量には
びっくりさせられました。当日暑かったこともあり、
特に缶とペットボトルの量は半端ではありません。
また、食べたところにゴミを置きっ放しにして
帰ってしまうなどマナーの悪さも少なからず目に付きました。
ジャズストリートはエコイベントではありませんが、
ゴミの量、マナーの質は残念に思います。
私が過去主催してきたイベントでは、
ゴミは持ち帰ってもらったり
エコカップを使用したりしてなるべく会場に
ゴミが残らないように配慮してきました。
全然規模が違うので比べようもありませんが、
来年も参加するのであればなんらか提案していきたいと
思います。
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2010年5月3日月曜日
コラムの月曜日:日々の「景観予防、建物予防」
こんにちは。吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
今月発売の建築ジャーナル5月号の特集は
景観問題を中心としたまちづくりの話が話題となっています。
どうも建物の保存や景観破壊の話は手遅れ感が否めない。
先方は倫理的にいかがなものかということをしていても
現行法上の手続きはきちんと経た上でことを進めているとなると、
反対派は怒るとか嘆くとか感情に訴えるしかない。
建設側のやったもん勝ちと反対派の後手後手という
情けない構図を超えたところに景観や建物保存の
未来があるでしょう。
そこで私が考えてるのは「予防」という概念を
景観や建物保存にと入れられないかと言うことです。
風邪をひかないようにうがい・手洗い、栄養取ったり
睡眠きちんと取ったり。
日常的に小さいことを積み重ねて大病を防ぐ。
これと同じように景観や建物保存もできないかと。
一番簡単なのは素直に自分がいいと思う景観や建築を
"これいい!"と大きな声でしゃべること。それが
世の中には認められていないものでも、
ホンの日常的で些細な風景だとしても
破壊されるのは一瞬で
そのときが来るまで大抵は知らされない。
だからこそ日々の「景観予防、建物予防」は大事なのです。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
*
今月発売の建築ジャーナル5月号の特集は
景観問題を中心としたまちづくりの話が話題となっています。
どうも建物の保存や景観破壊の話は手遅れ感が否めない。
先方は倫理的にいかがなものかということをしていても
現行法上の手続きはきちんと経た上でことを進めているとなると、
反対派は怒るとか嘆くとか感情に訴えるしかない。
建設側のやったもん勝ちと反対派の後手後手という
情けない構図を超えたところに景観や建物保存の
未来があるでしょう。
そこで私が考えてるのは「予防」という概念を
景観や建物保存にと入れられないかと言うことです。
風邪をひかないようにうがい・手洗い、栄養取ったり
睡眠きちんと取ったり。
日常的に小さいことを積み重ねて大病を防ぐ。
これと同じように景観や建物保存もできないかと。
一番簡単なのは素直に自分がいいと思う景観や建築を
"これいい!"と大きな声でしゃべること。それが
世の中には認められていないものでも、
ホンの日常的で些細な風景だとしても
破壊されるのは一瞬で
そのときが来るまで大抵は知らされない。
だからこそ日々の「景観予防、建物予防」は大事なのです。
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2010年4月26日月曜日
UR都市機構賃貸住宅事業に対する事業仕分けの結論へのコメント
さて、事業仕分けの結論がでました。
『高齢者・低所得者向け住宅の供給は自治体または国に移行、
市場家賃部分は民間に移行する方向で整理』
(行政刷新会議HPより)
とのこと。
弱者対策だけでなく、公団団地の住環境としての
クオリティーの高さについて議論してもらいたかった。
なぜあれだけリッチな空間が保ち続けたのか、
それが民間に移行するとどうなるのか。
果たして写真のような環境は残されるのだろうか?
残されないとすると国民の税金によって作られた
こんなに豊かな環境の破壊に手を貸すことになる。
Co2削減そして「コンクリートから人へ」が叫ばれているこの時代に。



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『高齢者・低所得者向け住宅の供給は自治体または国に移行、
市場家賃部分は民間に移行する方向で整理』
(行政刷新会議HPより)
とのこと。
弱者対策だけでなく、公団団地の住環境としての
クオリティーの高さについて議論してもらいたかった。
なぜあれだけリッチな空間が保ち続けたのか、
それが民間に移行するとどうなるのか。
果たして写真のような環境は残されるのだろうか?
残されないとすると国民の税金によって作られた
こんなに豊かな環境の破壊に手を貸すことになる。
Co2削減そして「コンクリートから人へ」が叫ばれているこの時代に。
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コラムの月曜日:今日午後からUR都市機構事業仕分け
昨今の報道を見ていると残念な方向に行きかねず、
なんとか前原大臣に僕らの声を届けられないかと
う~んとうなっていたらひらめいた。
地元の国会議員、辻元清美議員は国土交通副大臣ではないかと。
焼け石に水かもしれないけども居ても立ってもいられず、
先日、UR都市機構の事業仕分け作業について
副大臣に思うところメールしました。
後日、事務所の方から返信が届き
辻元議員が必ず目を通していること
また、経済的に苦しい人のための「住」の保障についての
政策作りの場を省庁をまたいで立ち上げている
とのお返事をいただきました。ありがとうございます。

敷金礼金0など経済的にやさしいことに加えて
公団団地は今のまちには乏しくなった環境、
おおらかな広がり、豊かな緑環境、こどもを安心して遊ばせる公園が
いまだ残されています。
そこのところも気をかけて欲しいなと思いつつ
午後から始まる仕分け作業を冷や冷やしながら
見ることになると思います。
公団団地が国民に提供しているものが失われない
よき方向に進むことを祈りながら。
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なんとか前原大臣に僕らの声を届けられないかと
う~んとうなっていたらひらめいた。
地元の国会議員、辻元清美議員は国土交通副大臣ではないかと。
焼け石に水かもしれないけども居ても立ってもいられず、
先日、UR都市機構の事業仕分け作業について
副大臣に思うところメールしました。
後日、事務所の方から返信が届き
辻元議員が必ず目を通していること
また、経済的に苦しい人のための「住」の保障についての
政策作りの場を省庁をまたいで立ち上げている
とのお返事をいただきました。ありがとうございます。
敷金礼金0など経済的にやさしいことに加えて
公団団地は今のまちには乏しくなった環境、
おおらかな広がり、豊かな緑環境、こどもを安心して遊ばせる公園が
いまだ残されています。
そこのところも気をかけて欲しいなと思いつつ
午後から始まる仕分け作業を冷や冷やしながら
見ることになると思います。
公団団地が国民に提供しているものが失われない
よき方向に進むことを祈りながら。
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2010年4月19日月曜日
コラムの月曜日:だから“公団”のよさを伝え続ける必要がある
23日より仕分け作業がはじまります。
UR都市機構もその中に入っているわけで
UR関連の方々はもちろん、団地愛好家にとっても
公団団地がどうなるのか気が気でなりません。
そして、さまざまな報道や昨晩のニュースでの前原大臣の
コメントから察するにその多くが民間の手に渡るのは
避けられないようです。
緑が豊かで伸びやかな環境。
こどもを自由に安心して遊ばせることのできる公園など
昨今の民間のマンションにはない豊かな住空間が
現在の公団団地の中にはあります。
民間の管理下になること、
建て替えられてしまうのは仕方がないとしても
現況より環境が悪化するのであれば
建築に関わるものとして許せない思いがあります。
人口は減少、また「エコ」の観点から
新築よりもリノベーションが評価される昨今、
オープンスペースを広く取ったオリジナルの建て方は
可能だろうし、また建て替えずしてオリジナルの建物を
そのまま活かすことも可能なはずです。
そのためにはわたしたち団地を愛している人たちが
建て替えに反対するでもなく
また建て替えに携わる方々を批判するのではなく
ひたすら団地のよさを多チャンネルで伝えていく
ことが一番有効なのではないかと考えています。
例えば京都では、
「ここには古くていいものが建っている。
今となっては同じものがつくりえない。
そんなところであなたはどのように設計しますか?」
という問いに答えながら設計を進めなければなりません。
現状の京都に不満を持つ方々もいると思いますが、
この問いがコンセンサスとなり
少なからず京都の景観の悪化を
踏みとどめていると私は考えています。
団地にもこの問いが必ずなされるようにしたい。
そのためには団地の魅力を啓蒙し続ける必要があると
愛好家たちと思いを新たにしています。
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UR都市機構もその中に入っているわけで
UR関連の方々はもちろん、団地愛好家にとっても
公団団地がどうなるのか気が気でなりません。
そして、さまざまな報道や昨晩のニュースでの前原大臣の
コメントから察するにその多くが民間の手に渡るのは
避けられないようです。
緑が豊かで伸びやかな環境。
こどもを自由に安心して遊ばせることのできる公園など
昨今の民間のマンションにはない豊かな住空間が
現在の公団団地の中にはあります。
民間の管理下になること、
建て替えられてしまうのは仕方がないとしても
現況より環境が悪化するのであれば
建築に関わるものとして許せない思いがあります。
人口は減少、また「エコ」の観点から
新築よりもリノベーションが評価される昨今、
オープンスペースを広く取ったオリジナルの建て方は
可能だろうし、また建て替えずしてオリジナルの建物を
そのまま活かすことも可能なはずです。
そのためにはわたしたち団地を愛している人たちが
建て替えに反対するでもなく
また建て替えに携わる方々を批判するのではなく
ひたすら団地のよさを多チャンネルで伝えていく
ことが一番有効なのではないかと考えています。
例えば京都では、
「ここには古くていいものが建っている。
今となっては同じものがつくりえない。
そんなところであなたはどのように設計しますか?」
という問いに答えながら設計を進めなければなりません。
現状の京都に不満を持つ方々もいると思いますが、
この問いがコンセンサスとなり
少なからず京都の景観の悪化を
踏みとどめていると私は考えています。
団地にもこの問いが必ずなされるようにしたい。
そのためには団地の魅力を啓蒙し続ける必要があると
愛好家たちと思いを新たにしています。
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2010年4月12日月曜日
コラムの月曜日:わかりやすい工事お知らせ看板とは
工事現場に行くと下の写真のようなお知らせ看板を目にします。

「この日はこの工事をしますのでよろしくお願いいたします。」
という趣旨の看板ですが、多分これお知らせされる側にとっては
“え、いらないコンクリートを敷地内に捨てるの?”
“工事で墨を出すってどういうこと?”
と、チンプンカンプンなのではないでしょうか?
一方、工事によって少なからず迷惑を受ける
周辺の方々にとっては
「この日は大きな車が出入りしますのでご注意ください」
などの情報のほうが大事です。
まだ数は少ないですが“この工事ではこういうことが起こる”
ということをわかりやすく工事情報をお知らせする現場はあります。
お医者さんでも“この薬はこういう効用があります”
と説明して処方する方が増えてきましたね。
あらゆるプロフェッショナルが心がけるべきことでしょう。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
「この日はこの工事をしますのでよろしくお願いいたします。」
という趣旨の看板ですが、多分これお知らせされる側にとっては
“え、いらないコンクリートを敷地内に捨てるの?”
“工事で墨を出すってどういうこと?”
と、チンプンカンプンなのではないでしょうか?
一方、工事によって少なからず迷惑を受ける
周辺の方々にとっては
「この日は大きな車が出入りしますのでご注意ください」
などの情報のほうが大事です。
まだ数は少ないですが“この工事ではこういうことが起こる”
ということをわかりやすく工事情報をお知らせする現場はあります。
お医者さんでも“この薬はこういう効用があります”
と説明して処方する方が増えてきましたね。
あらゆるプロフェッショナルが心がけるべきことでしょう。
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2010年4月5日月曜日
コラムの月曜日:「さくらさく千里山団地祭」・団地と周辺地区が補え合えば楽しいことができる
昨日、千里山団地にて「さくらさく千里山団地祭」が開催。
千里山の活性化を目指す「千里山元気!プロジェクト」が中心となり
わたくしたちプロジェクトDそして団地自治会が協力して
開催したお花見イベントです。

いままでは団地住民だけで開催されてきた花見会ですが、
住民の多くが建て替えに際して転出しているため、
ほぼ初の試みとして周辺住民にも扉を開いての開催となりました。
開けてみるとこれが大盛況。
自治会長さんも千里山元気!プロジェクトの方々も
目を丸くして喜んでいました。


ご存知の通り多くの団地は活気が少なくなって来ています。
一方でその周りの住宅地においてはゆとりのある緑や
子供を安心して自由に遊ばせられる公園、地域のみんなで
何かお祭りを作り上げる機会が少なくなっています。
「さくらさく千里山団地祭」は団地と周辺地区の
足りないところをお互いで補うことがどれだけ
効果があるかをわかりやすく楽しいかたちで
証明してくれています。
このイベントは下記の予定で放映予定です。
4月5日NHK大阪「ニューステラス関西」(18:10~18:59)
4月12日朝日放送「NEWSゆう+」
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
千里山の活性化を目指す「千里山元気!プロジェクト」が中心となり
わたくしたちプロジェクトDそして団地自治会が協力して
開催したお花見イベントです。
いままでは団地住民だけで開催されてきた花見会ですが、
住民の多くが建て替えに際して転出しているため、
ほぼ初の試みとして周辺住民にも扉を開いての開催となりました。
開けてみるとこれが大盛況。
自治会長さんも千里山元気!プロジェクトの方々も
目を丸くして喜んでいました。
ご存知の通り多くの団地は活気が少なくなって来ています。
一方でその周りの住宅地においてはゆとりのある緑や
子供を安心して自由に遊ばせられる公園、地域のみんなで
何かお祭りを作り上げる機会が少なくなっています。
「さくらさく千里山団地祭」は団地と周辺地区の
足りないところをお互いで補うことがどれだけ
効果があるかをわかりやすく楽しいかたちで
証明してくれています。
このイベントは下記の予定で放映予定です。
4月5日NHK大阪「ニューステラス関西」(18:10~18:59)
4月12日朝日放送「NEWSゆう+」
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2010年3月29日月曜日
コラムの月曜日:不動産のリノベーション
最近、不動産のリノベーションをやりたくて仕方ありません。
建築ではなく(それもやりたいのですが)あえて不動産。
建築のリノベーションが建築の質を高めるのと同じように
不動産のリノベーションでは不動産の価値をあげることを目標とする。
昨今では木造長屋を丸々、若者向けのレトロ住宅群にリノベーションしたり(例)
テナントビルを宿泊施設にコンバージョンしたりと(例)
不動産のリノベーションの実に興味深い例が実現しており、
そのうちのいくつかは即埋まってしまうなど効果が現われています。
古くなって空き室が多くなると家賃を下げたり
化粧程度にリフォームするのが一般的なのでしょうが、
その効果は限定的で、その場しのぎ程度にとどまります。
根本的に解決したければ不動産そのものの価値を変えてやること、
これが重要なのではと思います。
先日とある銀行の支店長さんとお話しする機会があり
前記の話をしたところ大変興味を持っていただき、
同様な事例を持つ大家さんを紹介してくれる方向で
検討いただいています。自らの手で成功事例を作りたい。
自分のことながらとても楽しみです。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
建築ではなく(それもやりたいのですが)あえて不動産。
建築のリノベーションが建築の質を高めるのと同じように
不動産のリノベーションでは不動産の価値をあげることを目標とする。
昨今では木造長屋を丸々、若者向けのレトロ住宅群にリノベーションしたり(例)
テナントビルを宿泊施設にコンバージョンしたりと(例)
不動産のリノベーションの実に興味深い例が実現しており、
そのうちのいくつかは即埋まってしまうなど効果が現われています。
古くなって空き室が多くなると家賃を下げたり
化粧程度にリフォームするのが一般的なのでしょうが、
その効果は限定的で、その場しのぎ程度にとどまります。
根本的に解決したければ不動産そのものの価値を変えてやること、
これが重要なのではと思います。
先日とある銀行の支店長さんとお話しする機会があり
前記の話をしたところ大変興味を持っていただき、
同様な事例を持つ大家さんを紹介してくれる方向で
検討いただいています。自らの手で成功事例を作りたい。
自分のことながらとても楽しみです。
大阪府北摂高槻市の建築家 吉永健一の設計事務所/吉永建築デザインスタジオはこちら→
2010年3月22日月曜日
コラムの月曜日:団地を住まいの選択肢に入れてみよう
知り合いが公団団地の内覧会に行くというので、
付き添いに行ってきました。
この団地です
↓

一見ビルにしか見えないけどこれもれっきとした団地です。
それが証拠に銘板が…隠れて見えない(泣)。

その団地とは老松町アパート。
初期の公団が郊外団地とともに建設を進めていた
市街地の団地=市街地住宅の一つです。
内覧したのはメゾネットタイプの住戸。
間取りは当時の公団のテラスハウスとほぼ同じ。
団地というより一軒家の趣。
大阪のど真ん中でのこの落ち着きは魅力。
インテリアの写真の掲載ははばかられるので
のぞき窓からの画像でご勘弁。

屋上には共同の物干し場があります。
天気のいい日はここでランチもいいかも。

屋上から周りを見渡してみると…

中之島公会堂が見える!

そして、知り合いはめでたくここの住み団となることが決定しました。
曰く「非の打ち所がない」とのこと。
知り合いもかつては団地に住むなんて頭になかったようです。
でも、実際実物に触れてみるとそのよさがわかる。
このよさがわからないことで自分にフィットしない
マンションに住み続ける人は少なくないのではないでしょうか。
もったいない。だから私は団地の啓蒙活動を続けているのです。
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付き添いに行ってきました。
この団地です
↓
一見ビルにしか見えないけどこれもれっきとした団地です。
それが証拠に銘板が…隠れて見えない(泣)。
その団地とは老松町アパート。
初期の公団が郊外団地とともに建設を進めていた
市街地の団地=市街地住宅の一つです。
内覧したのはメゾネットタイプの住戸。
間取りは当時の公団のテラスハウスとほぼ同じ。
団地というより一軒家の趣。
大阪のど真ん中でのこの落ち着きは魅力。
インテリアの写真の掲載ははばかられるので
のぞき窓からの画像でご勘弁。
屋上には共同の物干し場があります。
天気のいい日はここでランチもいいかも。
屋上から周りを見渡してみると…
中之島公会堂が見える!
そして、知り合いはめでたくここの住み団となることが決定しました。
曰く「非の打ち所がない」とのこと。
知り合いもかつては団地に住むなんて頭になかったようです。
でも、実際実物に触れてみるとそのよさがわかる。
このよさがわからないことで自分にフィットしない
マンションに住み続ける人は少なくないのではないでしょうか。
もったいない。だから私は団地の啓蒙活動を続けているのです。
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2010年3月15日月曜日
コラムの月曜日:自分の家が自分のまちの首を絞める
ここのところ阪急が戦前に開発した住宅街を
訪れる機会がありました。
一つは千里山、もう一つは逆瀬川。
以前は趣のある“邸宅”が並んでいたのでしょうが
今はそのほとんどがハウスメーカーの住宅に
建て替えられています。ハウスメーカーの住宅も
単体で眺めれば決して悪いことはありませんが
かつて高級住宅街として知られたその面影は
断片的にしか残っていません。
*
自分のうちなんだから好きに建てたいという
気持ちもわかりますが、その代償として
まちの良好な景観が徐々に失われ
ひいては高級住宅街という地域の価値も失い、
結果として自分の家の価値を下げることにもなりかねない。
つまり自分の家で自分が住んでいるまちの首を絞めるような状態。
それは山の美しさを見に来た登山客の
ゴミによって山が汚されていくという図式によく似ています。
すまいづくりにはその点も十分考慮して取り組みたいものです。
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訪れる機会がありました。
一つは千里山、もう一つは逆瀬川。
以前は趣のある“邸宅”が並んでいたのでしょうが
今はそのほとんどがハウスメーカーの住宅に
建て替えられています。ハウスメーカーの住宅も
単体で眺めれば決して悪いことはありませんが
かつて高級住宅街として知られたその面影は
断片的にしか残っていません。
*
自分のうちなんだから好きに建てたいという
気持ちもわかりますが、その代償として
まちの良好な景観が徐々に失われ
ひいては高級住宅街という地域の価値も失い、
結果として自分の家の価値を下げることにもなりかねない。
つまり自分の家で自分が住んでいるまちの首を絞めるような状態。
それは山の美しさを見に来た登山客の
ゴミによって山が汚されていくという図式によく似ています。
すまいづくりにはその点も十分考慮して取り組みたいものです。
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2010年3月8日月曜日
コラムの月曜日:“こうしなければ”ではなく“楽しめばいいんだ”というイメージ
先週、高槻のまち衆交流塾に参加してきました。
今回の講師は地域環境計画研究所の若狭さん。
あまけん(尼崎南部再生研究室)での尼崎南部地区の活性化の取り組みは
“こうしなければ”ではなく“楽しめばいいんだ”という
肩の力を抜けつつも、まちにひとびとのやる気を起こし
ポイントを抑えていていつ聴いても参考になります。
この“楽しむ”ことがとても重要で
活動中の楽しい様子をイメージできればおのずと
やる気と継続性が出てくるものです。
質問タイムで「高槻には尼崎のように自慢できるものがない」という
意見も出ていたけど自分が楽しいと感じるものを
素直に取り上げていけばまちの魅力は発見できる、
そのように思います。
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2010年3月1日月曜日
コラムの月曜日:ディスカッションの場がうまくいっていない
唐突ですが
世の中のディスカッションの場がうまくいっていない。
と、思うのです。
国会中継を見れば言わずもがなですが。
先週二つの会に参加しました。
一つはまちの活性化をテーマにしたセミナー。
質問タイムである方が手を上げましたが、
本題とは関係なく
しかも講師の方が関わっているわけでもない
ことについて延々と話を続ける。これはさすがに
司会の人が割って入って話を止めました。
もう一つはニュータウンの活性化をテーマにした
パネルディスカッション。こちらはパネラーが
長々と話し続けたためにディスカッションタイムが
なくなってしまうという残念な結果に。
ディスカッションとはみなで言葉を戦わせあうことで
進むべきよき方向を見つけていこうというところが趣旨のはず。
持論をそれぞれが語るだけではディスカッションにならない。
主催者はおよび参加者の方々この点十分気をつけてほしい。
そのように思います。
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世の中のディスカッションの場がうまくいっていない。
と、思うのです。
国会中継を見れば言わずもがなですが。
先週二つの会に参加しました。
一つはまちの活性化をテーマにしたセミナー。
質問タイムである方が手を上げましたが、
本題とは関係なく
しかも講師の方が関わっているわけでもない
ことについて延々と話を続ける。これはさすがに
司会の人が割って入って話を止めました。
もう一つはニュータウンの活性化をテーマにした
パネルディスカッション。こちらはパネラーが
長々と話し続けたためにディスカッションタイムが
なくなってしまうという残念な結果に。
ディスカッションとはみなで言葉を戦わせあうことで
進むべきよき方向を見つけていこうというところが趣旨のはず。
持論をそれぞれが語るだけではディスカッションにならない。
主催者はおよび参加者の方々この点十分気をつけてほしい。
そのように思います。
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2010年2月22日月曜日
コラムの月曜日:高槻まちづくりサミット2010
19日に高槻まちづくりサミット2010に参加してきました。
JR高槻駅と阪急高槻市駅の間のエリア、
中心市街地をいかに活性化していくかについての講演会と
シンポジウムが行われました。
行政主催のシンポジウムは
“いや~いろいろ問題ありますけど
ピンチをチャンスと思ってがんばりましょう。”と
うやむやに終わることが多いけど、
今回はコーディネーター中村智彦氏の仕切りが素晴らしく
次につながる方向性が見えたシンポジウムでした。
中では私が書いた質問(おそらく…)が採用されました。
「高槻には大学がたくさんあるわりに街中で
大学生を見かけることがない。何が原因なのか?
どうすればよいのか?」という質問でした。
これにはパネラーの木下斉氏が自身の早稲田商店街での
成果をもとに明確に応えてくれました。
一つ目は学生が活動する場所を与えてやること。
二つ目は学生たちが行った活動を成功/失敗に関わらず褒めてあげること。
この二つだけで学生がワンサカ来るというわけではないけれども
まずこの二つは出来そうだ。
そして木下氏はこうも話していた。
「やりたい人がやれることをするだけでいい」
よし!
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