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2010年6月15日火曜日

けんちく紹介の火曜日:狭小住宅で必要な姿勢「あきらめない」 「臨機応変に」 「目的は明快に」 「あるものでなんとかする」

こんにちは。
吉永建築デザインスタジオの吉永です。
*
昨日のブログではやぶさ帰還に際して
「あきらめない」
「臨機応変に」
「目的は明快に」
「あるものでなんとかする」
という姿勢に建築と同じものを感じると書きました。

狭小住宅では必ずこの心構えが大切です。
大阪のミニクーパーハウス』はその一例。
座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、
小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。


廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで
狭さを感じないインテリアとしました。

ここでは狭さを逆手にとって、
広い空間では味わえない“小さく”“コンパクト”な快適さが
楽しめるようにこころがけました。



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2008年12月4日木曜日

【ミニクーパーな家】施主主催のお茶会


▲Tさんのお手前

以前、設計を手がけたミニクーパーな家1:大阪市Tさんの家へ。
施主であるTさん主催のお茶会に参加してきました。

Tさんの家の和室はお茶会にも使えるように設えてあります。





建物の大きさの関係で本来のお茶室の寸法を少し詰めた形に
しているのですが、やはりその場所は勝手が違うのか
少し使いづらそうでした。そんなことが確認できたお茶会。
わたしの母、Tさんのお姉さんともに晩秋の午後をしっぽりと過ごしました。








◆ミニクーパーな家1:大阪市Tさんの家


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2008年4月21日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その7/地下室の住み心地


▲夏に涼みながら本を読むには最高の空間

私の寝室は地下にあります。
正確には半分地下に埋まった“半地下”です。
これならばきちんと窓が取れますので、
明るさや風通しの問題はありません。

地下室は地温が年中安定しているので夏涼しく冬暖かいと言われています。
実感としては夏は全くそのとおりで、ほぼクーラーはかけなくても過ごせます。
冬については言われるような暖かさはなく寒く感じます。

地下室でデメリットに挙げられるのは湿気です。
感覚的に湿気る感じはありませんが除湿機は
一日でタンクが満タンになるので相当湿気ているようです。
湿気は地下室を導入するときは最も気をつけなければならないことでしょう。

地下室は収納には湿気の問題もあるので住んでから細心の注意が必要です。
静かという点では寝室や書斎、勉強室に適しています。
特に夏に涼みながら本を読むには最高の空間です。

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2008年4月14日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その7/床暖房温水式 VS PTCヒーター式


▲銀色の板が床暖房のパネルです

我が家の床暖房はミサト株式会社のPTCヒーター(電気ヒーター)を使っています。
事務所の床暖房がガスの温水式でしたのでその比較のために採用してみました。

電気ヒーター式は温水式と違って電源さえあれば場所を選ばず、半永久的に使えることがメリット。
その中でもPTCヒーターは電気式の中でも効率がよく、電磁波の発生も少ないといわれています。

“では実際の使い心地はどうなのか”を住みながら検証してみました。
効きは温水式に比べると弱い印象です。立ち上がりの速度、暖かさも
温水式に比べると劣るようです。逆に言えばじわっと効いてくる感じで、
温水式に比べて暖かさがやさしい印象はあります。ただ、これに関しては
床が厚板のフローリングだからかもしれません。

ランニングコストは思ったよりかかっていません。
オール電化やガスの割引プランと組み合わせられるタイプの場合と
比べると高いかもしれません。


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2008年3月31日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その5/無垢のフローリングはどうでしょう


▲部屋ごとにフローリングの種類を変えています

我が家では床にはさまざまな種類のフローリングを使っています。
フローリングはすべて無垢材で
スギ、アカマツ、カバ、タモを部屋ごとに使い分けています。


無垢フローリングはほかに比べ、
"狂い"や"反り"が起こりやすいと言われていますが、
わが家ではまったくといっていいほど、
そのような不具合は起こっていません


唯一床暖房を入れている箇所のみ
1、2ミリ隙間があいています。これは
熱によってフローリングが乾燥して縮んだためですが、
日常生活にも支障がなく、わたしにとっては許容範囲内。
そのやさしい足触りを毎日楽しんでいます。

次週は樹種ごとの感想をお話いたしましょう。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→


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2008年3月25日火曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その4/外壁に金属と木はどうでしょう


▲外壁はガルバリウム鋼板とカラマツを張り分ける

私の家では外壁にガルバリウム鋼板という金属板と
力ラマツの無垢板を張り分けて使っています。
「金属は錆びる」「木は腐る」というイメージがあるため
住宅の外壁としては敬遠される方もいらっしゃると思いますが
築後3年経過した私の家では思いのほかきれいな状態を保っています。

「金属=錆びる」というイメージをもたれるかもしれませんが、
ガルバリウム鋼板は安価ながら非常に錆にくい金属です。
3年経過した今でもその輝きは健在です。


また、「木=腐る」というイメージをもたれるかもしれませんが、
カラマツは油分が強いため、木材の中では腐りにくい材です。
ただし雨が強く大量にあたると油分が抜けてしまいますし、
太陽の光でも劣化しますので上にひさしを設けて雨と日差しを
避けるようにしています。加えて一年に一回塗装を自前で塗ることで
よい状態を保っています。

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2008年3月17日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その3/吹抜が多い家は寒くて暑い?



自邸では一部の部屋については階段との間を仕切っていません。
限られた敷地の中でインテリアに開放感を与えるためですが、
その反面、温熱環境的には不利な空間となります。

では、不利といってもどれくらいのものなのか?
それは耐えられないほどの不利なのか?
開放感の代償としてはいかほどのものなのか?
ということを3年間体験してみましたが、
わが家族はおおむね快適に過ごしています。

まず、夏については開放的な分、
風がよく抜けるので酷暑の時期以外は
エアコン自体つけなくてよい状態です。

冬についてはさすがに開けっ放しの状態ではくつろぐには
辛い日が多いです。これは予想されたことでしたので最初から
リビングダイニングと階段の間にカーテンを設けています。
布一枚ですがそれだけで十分部屋の暖かさはキープできています。

空調嫌いの方にはちょうどいい塩梅なのではないかと思います。
冬には暑いくらい、夏には寒いくらいエアコンをかけないと
気がすまないという方にはおすすめできません。

またこのような空間でも快適に過ごせるのは
先週お話した「外断熱」やペアガラスサッシ、床暖房を採用するなど
工夫をしているおかげでもある、ということを付け加えておきます。

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2008年3月10日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと その2 / “外断熱ってそんなにいいのか?”



自邸の断熱は外断熱にしています。
“外断熱ってそんなにいいのか?”
ということで身を持って体験してみました。

吹抜もあって温熱環境的には不利な空間のつくりのわりに
室温は安定しているので、外断熱にした効果は出ているようです。

断熱材で建物全体をくるんでしまうことで
切れ目なく断熱できる効果のほかに
気密性も自然とあがるという点でも
室温の安定に効果があるのではと推察しています。

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2008年3月3日月曜日

【コラム:けんちくのうんちく】建築家の自邸に住んでわかったこと


わたしの自邸「段違いの家1」に
住み始めて先日で3年がたちました。

自分の家ということでそれまで
躊躇してやれなかったデザインやしつらえをほどこし、
“吹抜をつくると空調効率が悪いと言われるが、どの程度のものか”
“無垢の木は傷みやすいというか、どの程度のものか”
“調湿性のある壁素材のよさはどの程度のもののか”
などなどを身をもって体験しています。

次週から数週ににわたって
3回の四季を過ごしてわかった
その実験結果をご報告していきたいと思います。

「◆段違いの家1:ヨシナガ自邸」について詳しくはこちら→

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2008年2月12日火曜日

【コラム:建築のうんちく】ARCHITECTURE IS MAGIC!? 建築は魔法だ!? その5

段違いの家1」と「ミニクーパーな家1」はともに
20~30坪の狭小地の住宅を建て替えたものです。

この2件の住宅では窓のとり方に特に注意しています。

建て替え前の住まいは周りを住宅に囲われて暗く狭いインテリアでしたが、
一方で静かでヒューマンスケールを持った建物でもありました。

明るさをとり入れ、開放感をインテリアに与えると同時に
プライバシーを守り、開放感といってもビルのように
オーバースケールにならないこと、

これにはどの位置にどういう大きさの窓があるのかが
とても大きなポイントになります。

「段違いの家1」と「ミニクーパーな家1」では
“窓のとり方”という魔法で開放的かつ落ち着くインテリアを実現してます。

◆段違いの家1:ヨシナガ自邸


◆ミニクーパーな家1:大阪市Tさんの家

2005年2月15日火曜日

◆高槻のスキップフロアハウス:ヨシナガ自邸

“スキップフロア”で狭い敷地を快適に有効に使いこなす!


階段に沿って床が段違いになる構造=スキップフロアで、
広さ20坪弱の敷地を快適に使いこなす重量鉄骨造住宅。

スキップフロアの立体的な空間の
広がり・変化・流れを感じるインテリアには
お茶を飲んだり、本を読んだり、ボーっと外を眺めたりできるスポットが
いくつも用意されています。

床の段差はベンチ、テーブル、収納としても使えるように設え、
わたしたちのくらしを折々にふれサポートします。

ヨシナガ自邸建設日記】-所長吉永の自邸の建設過程を紹介します

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2004年5月12日水曜日

大阪のミニクーパーな家

“ミニクーパー”のように小ささを楽しもう!


 座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。

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